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☆筆文字えりちゃん、パリへ行く☆


“私”じゃないんです。
(それがちょっと悲しい…)

私の“作品”がなんとこの度
パリへ旅立つことになりました。


パリ、巴里、Paris、ぱり…。

「パリ」という言葉の響き、
「パリ」という街が醸し出す世界観

は、どうして人を惹きつけるのでしょう。


私の中で、
パリはずっと「いつか行きたい場所」に
ノミネートされ続けています。

まさか、
作品に先を越されることになるとは…。笑


2018年10月中旬からパリで
「DISCOVER THE ONE JAPANESE ART」
という展示会が開催されるのですが

そちらに作品を出展させてもらえることに
なりました。

なんとも…なんとも言えない
不思議な気分でございます。

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◆「DISCOVER THE ONE JAPANESE ART」とは?◆

日本の芸術の“今”を紹介する本展では、
特別審査員はもちろんのこと、
一般来場者の方々にも審査に参加していただき、
グランプリと人気アーティスト賞を選出することで、
アーティストとゲストをつないでいきます。

◎活動実績

第1回(2016年5月)ロンドン
第2回(2017年5月)ロンドン
第3回(2017年6月)ニューヨーク
第4回(2017年10月)パリ
第5回(2018年5月予定)ロンドン
過去開催の模様:http://www.qualiart.co.jp/news/#1510726447-812532

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【筆文字えりちゃん】の
HP問い合わせフォームから

ある日「ピコン」と
メールが届きました。

それが
「DISCOVER THE ONE JAPANESE ART」の
出展オファーでした。

もうね、
胸がどきん!としましたよ。

まさかまさか。
そんなまさか。
いやはやほんとに?


丁寧な言葉で綴られた
オファーメッセージを
何度も何度も読みかえし、

ドキドキ沸き立つ気持ちを抑え、
想いを言葉に変換して、
返信メールを送信。

その日のうちに、
担当の方から電話をいただきました。


ほんとのほんとでした。

夢じゃない…。


それから数ヶ月、
何をしていても
ずっと心と頭のどこかに

「作品」が居て、

絶えず、
静かにマイペースに
向き合ってきたような感覚が
あります。


初めての作品。
今までにない大きな作品。

“初めて”で
“大きな”チャレンジは

いろんな感情を生み出し、
揺り動かし、体験させてくれます。


自分でもびっくりするほど、
書く文字とメッセージはすぐに
するすると降りてきました。

なんだか、
自分がそれを語るのはまだ早い…

いや、
語れるほど人間が熟成していない
気がしてならなないのですが、

するすると出てきたのだから
しょうがない。


ある方に教えてもらった

『魂霊(たましい)』

という言葉。

魂(たましい)と魂霊(たましい)
には違いがあると。

魂=肉体に宿る前の状態

魂霊=母体の中で受精卵が細胞分裂を繰り返し、
じょじょに人間となっていく過程において
魂(たま)霊(しい)が肉体に宿った状態

人は、
肉体が生きている間は
身体に「魂霊」が宿り、

肉体が死んでしまうと
身体から「霊」が抜け、
「魂」の状態になるのだそう。


きっと、
「たましい」に関しては
いろいろな解釈があると思うのですが、

私はこの言葉を知り、
自分の身体をもっともっと
大事にしようと思ったんです。

次に繋がる
大切な「魂霊」が宿る器である
身体を。


自分を磨くことにお金をかけたり、
十分な睡眠や栄養のある食事で満たしたり、
ちゃんと好きな服で装ってあげたり。

今までどこか
遠慮してしまったり、
そうすることに変な抵抗があったけれど、

身体(器)がボロボロだったり、
汚れていたら、

きっと次に繋ぐ「魂」まで
傷ついてしまうのではないかと。

そう考えたら、
前よりもっと自分に甘くなれました。笑


自分を満たしたり、
自分にお金をかけることに抵抗がある方は、

ちょっとだけ
この考えを取り入れてみてください。

”自分に“って考えると遠慮しちゃうことも
“次に繋ぐ”ためにって考えると

意外とするりとできちゃうかもです^^

作品の中に
「魂霊」をぎゅぎゅっと詰めて、
パリに送り出したいと思います。

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筆文字えりちゃんHP
https://fudemojieri.thebase.in/


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