嫌いな横顔を撮ってみた。
鼻は低いわ、顎はしゃくれてるわ、まぶたは重いわ。
フェイスラインもゆるゆる。
子どもの頃から親に言われてたなぁ。
「あなたは器量良しではないから、とにかく笑顔で人に愛されなさい」って。
確かにっ!
これで不機嫌なら誰も近づいてくれないかも。
だから私は意識して口角を上げ、
40過ぎてからはスマホはできるだけ目の高さで持ち、
そしてPCの近くには手鏡を。
眉間のシワは、眉の間に花が開くイメージを持つといいらしいですよ。
笑った時の鼻の皺は、私ハッピーな証拠やん?て。
子どもがお世話になった矯正歯科で私はマウスピースでの簡易矯正をし、
近く重いまぶたはなんとかしたいと思いつつ(祖母ー>父ー>私への確実なる遺伝で、視界が狭い。。。)、それまでは巷で手に入るグッズで悪あがき。
そして不思議なことにずーっと言われてきたひっくーいお鼻をなんとかしようとか思ったことはないんですね。
←むしろそこやろ!というプロのご意見も聞こえてきそう。
私の周りには沢山の美形さんがいて、彼女たちの顔を眺めるのは楽しいけれど、一緒に撮った写真にOMGってなることも。
でも、写真なんて角度でかなり変わるし、そもそも鏡に写った自分は美化されて視覚情報として認識されると言うし。
つまりは私の顔は3Dなんだ。
それだったらなおさら。
切り取られた一瞬ではなく、隣にいて生命力を感じるられる人でありたいと思う。
だからそこに違和感は感じてほしくなく、私は「私らしい」装いで出かける。
キーワードは調和。
その「私らしい」をちょっと分析してみると。
求められている自分像と、私らしさが重なっている部分、そんな装い。
背伸びしてるけど(笑)自然体。
なんかわからんけどパワーアップできたわって思ってもらえたら、それがまた私にエネルギーをくれるんですよね。
だから、皺もシミも白髪も(今は絶賛産毛も!)、そこそこのペースでメンテしつつ。
今日も口角を上げて、瞳にエネルギーと愛しみを込めていこう!
二重を作ってくれるテープにもお世話になりながら。
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