大使館面接、5週間前に行ったこと。
ブログで書いていた、大使館面接前の準備を加筆修正しつつこちらに転載します。
トップの写真は、手続きのために行った警視庁。正面の写真を撮れる空気でなく、横から撮ったものですが。
5週間前に行ったことは2つです。
★渡航証明書(犯罪経歴証明書)の取得
★レターパック500の入手
まず、渡航証明の取得は、桜田門にある警視庁で行います(東京都在住の場合は)。入れる機会はほとんどないと思うので、ラッキー★
まず、正門の前で、警備員さんに止められます。「渡航証明を取りにきました」というと通してくれるので、正面玄関を入って受付へ。お姉さん2名が対応してくれました。名前などを書いて渡すと、入館者バッジをくれます。
そして、「係の者が参りますので、待合室でお待ちください」とのこと。
他の当選者さんブログで知っていた情報なのですが、警視庁の中は勝手に訪問者だけで歩けません。
訪ねた部署の人が待合室に迎えに来てくれて、一緒に館内を移動します。連行されるみたいな感じですかね。
そして、係の人が連れて行ってくれた担当部署(結構小さな部屋)で、何のために渡航証明が必要なのか、また氏名、生年月日などの申請書類を書きます。
ちなみに、持参すべきものは、
・パスポート(6か月以上有効期限があるもの)
・本人確認書類(現住所を証明できる免許書か住民票)
・DV2014 当選通知 or 面接通知 です。
この持参したものをチェックしてもらいつつ、記入します。
そして、指紋採取。
全部の指を取ります。これ、不明瞭だと後々照合に時間がかかったりするんじゃないか……。本人確認の際にめんどくさくなったりしないんだろうか……。とか、考えてたらなんだか緊張しました。
記入と指紋採取で終了します。10~20分くらいでしょうか。
証明書は2週間後の発行。
これ、発行に2週間かかるということは、面接日が決まったら、結構早めに手続したほうがいい書類だと思います。年末やGWなどは、3週間かかることもあるそうなので要注意。
ちなみに、受け取りは代理人でもできます。委任状があることや、申請時にその旨を伝えておくことが必要です。夫婦どちらかが行く場合も、ふたり分のパスポートを持って行く必要があるとのこと。
わたし、犯罪したことないはずですが、どんなふうに書かれるのでしょうか。禁開封の状態で渡されるとあって、なんだかドキドキ。
レターパック500は最寄りの郵便局に行ったついでにGET。面接日に預けてくるパスポートは、後日仮ビザを貼られた状態で戻ってくるのですが、その際に使われるものです(自分の住所を書いて提出する)。
ビザが貼ってあるパスポートなんて、書留とかで送ってほしいくらい、超!重要なものですが、レターパックで送られるなんて、と拍子抜けしました。
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