卒業式の男性の着物の着付け
3月の卒業式シーズンが始まりました。
着付け師の仕事のピークではないでしょうか?
1,2日で終わる成人式より、日がばらける3月の方が忙しい印象です。実際今年は計6日間出張のお仕事をいただいています。
卒業されるご本人の袴や振袖、参列のお母様の訪問着、学校の先生の袴など、着物のバリエーションも着物を着られる方の年齢層も一気に広がります。徐々に暖かくなって着物にぴったりの気候でもあります。
卒業式のお着付け第一弾は高校生男の子4名、羽織袴でした。紋付ではなく、京都のとある着物