きょうの不器用さんへ 3/5 SAT
あちゃー、もう23時だ…
今日はこれをやろうと決めていても、もうすぐ一日が終わる。またできなかった。
ごきげんいかがですか?ぺると申します。ことばを産み出してみたい!というみなさまのおもいが行動につながるよう、ことばの助産師として活動中です。我が家には小学生と未就学児の子どもがいます。子どもたちのケンカや機嫌の悪さを受け止めているといつの間にか時間が過ぎている。
子どもの機嫌に左右されて予定通りに家事が終わらない。以前は、母としてひとりの人間として肯定ができずに落ち込んでいました。この状況を変えたいな。居心地の良くて子どもたちの笑顔が多い家にしたい。そのために何ができるのだろう。
子どもたちに合う方法をさがして試してみる。うまくいかず落ち込むを何度繰り返したでしょうか。その経験で産み出したのは、『ことばのちょい足し』でした。
わたしが一日のうちで最も多く相手に伝えることばである、ありがとう。
ありがとうと伝える前に、相手の行動や言動のどこにありがとうと思うのかを考える。
考えたこたえをありがとうと言う前に伝えるように心がけました。
ニコニコ笑顔をありがとう。
明日の準備がじぶんでできているね、ありがとう。
お箸やお皿をシンクへ運んでくれたから食器洗いがすぐにできたよ、ありがとう。
すると、子どもの機嫌が少し安定したのです。
子どもたちも真似をして、より詳しいありがとうを私に届けてくれる。
いつものことばをアップデートするだけで、しあわせと感じる回数が増える。今は、子どもに限らずみなさまへ『ちょい足しありがとう』を贈っています。
いつも応援をありがとうございます。
行動やことばに感謝の気持ちを伝えることで、コミュニケーションがなめらかに進み、ひとの輪が広がっています。最後まで読んでくれたみなさまへ。ことばや文章を通してみなさまとめぐりあえてうれしいです。あなたとのつながりに、ありがとうございます。
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