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私、理解するのが遅いんです。

そんな人に実践して欲しいコミュニケーションと、話し手側が気を付けることをご紹介します!🌈


初めに言っておきます。

「理解が遅い人」なんていません!
安心してくださいね!😊

1対1で話をしている以上、両者の共通の価値観が無い限り、最初から100%相手の話を理解するのは不可能です🙅🏻‍♀️

ですが、相手の話を100%汲み取らないと(話し手側は伝えたいことを100%理解してもらわないと)、クレームにつながったり、重大な事故につながる可能性もあります。

または家事育児の分担をしたくても、パートナーにうまくこちらの意図が伝わらず、「結局自分でやったほうが早い!」と自分の負担が増えてしまいます。

そのため本記事では、聞き手側のポイントと、話し手側のポイントを分けてお伝えします!
両方合わせてお読みくださいね!✨

====聞き手編====

①「自分の解釈を確認してもよろしいでしょうか」
話している相手は、聞いている側にも「伝わっている」と錯覚して話をどんどん進めます。
このとき相手の言っていることがわからないまま『後で聞こう』と思わずに、その時に確認するのがベスト!
なぜなら自分自身も、何がわからなかったのかを忘れていきますからね。

「自分は●●業務の進め方は、▲▲と理解しましたが、合っていますか?」

と聞きましょう!

失礼にはなりません。

②相手がどんな背景(コンテクスト)で話しているのかを想像する。

「この人はなぜ、●●と言っているんだろう」
という条件を考えてみてください。

例えば
お客様(あるいはパートナー)から「今日はニンジンと豚肉を使って何か料理してください」と言われたとします。

この次にあなたが思うことは何でしょう?(ファミリーシッター仙台のスタッフになったつもりで考えてみてください)

▶『ニンジンと豚肉さえ使っていれば、ほかのお料理は不要ということだな』

▶『ニンジンと豚肉を使ったお料理と、その他も時間が許す限りたくさん作ろう』

の2択が考えられます。
一見、後者のほうが良さそうですが、実際の訪問では前者の希望もあるのです。

前者のパターンとして依頼しているお客様は、
『その日の夕飯分だけ作って欲しい』という背景があったりします。
なので、お客様(パートナー)がどちらを指して言っているのかは、必ず口に出して確認しましょう。



③相手の話を復唱する・メモを取る・自分のマニュアルを作る
・・・当たり前レベルですが、これも大切なことです。
人間はすぐ忘れます。

忘れる生き物なのです。

相手がからの指示があったらすぐに口に出しましょう!
「ニンジンと、豚肉ですね」

手順が複数ある指示に関しては、メモを取りましょう!
複数のタスクを一気に任された際は、こう尋ねましょう。
「優先順位はどれですか?」

そして、実際に手を動かしやってみないと理解には至りません。
やってみて、その結果をお客様(パートナー)に報告し、目的が達成されているかを確認しましょう。

=====

中原も「ああ・・・やばい!話についていけてない🥹」となった経験は数知れず・・・。

特に新卒の時は確認を怠り、勝手に自分の解釈で進めてしまうので詰められた経験も数知れず・・・🥹

だからこそ、わかります。
聞き手側が、どんな風に説明してもらえたら聞きやすいのか。
次の記事では、話して側が気を付けることをご紹介!

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