2022読書② 日記をつける

もう23年間、日記を書いている。
私にまったく飽きる様子はない。一番長い趣味かもしれない。書くのも楽しい、読むのも楽しい、増えていく日記帳を見るのも楽しい。

そうすると、日記というものが気になるようになってくる。
ある日snsで荒川洋治さんの「日記をつける」の一節を見て、なんだかこの人の文章は良いなと思い、本を探していた。

読み始めて納得。この人の感覚が好きだ。視点に共感できる。やさしくて、ふわふわゆらゆらした感じ。
そういう文章に出会うことがあまりないので嬉しくてどんどん読んでしまう。

「他人の日記をつけてみる」のパートは驚いた。まさか他人の日記をつけてみようなんてことを考える人がこの世にいるとは!私の想像力のレベルはまだまだだ。脳みそと手とペンだけでこれだけ楽しめる荒川さんはすごい。お話してみたい。

実はまだ読書の途中なんだけど、ついつい嬉しくてこうやって書いてしまっている。
さあ続きを読んでいこう。

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