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[恐れ]の残骸

色の学びからじぶんに潜りはじめた頃、じぶんの内に棲んでいた[恐れ]の、ラスボスみたいな感情と対面したことがあり、
その感情にフタして逃げるんじゃなく
「いいよ、一緒に生きるよ」って思えるようになってから2年。
(漫画ナウシカのふるまいに救われたときの話)

徐々に
[わたしを裁くわたし自身]から解き放たれて、あるがままリラックスして生きやすくなったなーと日々実感してるんだけど、

ときどき、
無意識の層から
小さな[恐れ]の残骸たちが
ポコっと湧いてくることがある。

人間だもの、
生きてりゃいろいろあって、
先日、たまたま
耳に入れてしまった噂話から

わたしの内に
ビー玉くらいの小さな[恐れ]のカケラがポコっと湧いたのを感じてた。

そのビー玉はわたしの内側を転がって、
(あーいるなー)
(あー怖がってるねー)
ってこころがザワザワしてるのを味わいつつ、日常のあれこれを過ごした。

そんな時、セラさんからたまたま声をかけていただいてライフツリーカードセッションというのを
受けたところ、
(セラピスト目指して100人セッション中なんですって^ ^)

引いたカードが
BLOOMという開花のカードで

それを
じっと眺めているうちに、氣づきがやってきた。

わたしの内に今転がしているこのビー玉サイズの恐れのカケラは、
そっか、つぼみなんだってイメージがわいた。

これまで、こころの花が咲くようなよろこびをたくさん味わってきて、
その花たちは、どれもはじめから花としてあったわけではなく、
芽が出て茎が伸びて葉が茂ってつぼみを開いて咲いたからよろこびだったわけで。

今抱えているザワザワも、きっといつか咲く花のつぼみなのかって思ったら、これもやがて咲くから大丈夫だって「待とう」って思えた。

そんなふうに、ビー玉のようなコロコロ転がっちゃうイメージだった不安のカケラは、
大地に根を下ろした植物のつぼみのイメージにかわり、

ときどき目をかけてやれば、いのちのちからでやがて咲く花としてそっと見守ればいいって感覚に包まれたのだった。

わたしの内側に展開されるイメージのはなしに、セラさんはうんうん、そうなんだね〜と寄り添ってくれ、最後に「描きたくなったから描かせて」と、一枚のカードをパステルで描いてくれた💓

花びらに影を足してもらったら、うんと奥行きが増した。人も同じ。影を受け入れて奥深く魅力的になろう。
最後にセラさんがつぼみも描き足してくれた♡

イメージの力は強力で、
俗世の人間模様に目を奪われてばかりいたら、わたしは自分の中にある恐れの感情の対処の仕方がわからずにいつまでも抱えていただろう。

日々、目でカラフルに楽しませてくれ、
そしてこころ救われてもいる[色]のもつ奥深い魅力に惚れ直してしまうよ。

優しさが溢れ出るセラさん
楽しくてたまらないって天職だよね🫶
声をかけてくれてありがとうございました♡

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