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掛川の豊かな自然を感じ、心地よく憩えるような空間作りに貢献したい

こんにちは。
新しい働き方LAB一期、二期に引き続き、三期では指定企画「ポートカケガワ」に応募しました、えりです。

一期生では、2018年に銀粘土講師資格を取得したものの、活動ができていなかった状態をサポートしていただき、初めてのオンライン講座や、オンラインワークショップの開催も、おかげさまで実現することができました。
二期生では、指定企画「幸福学」に参加させていただき、自分自身の「幸福とは何か」に改めて真剣に向き合う機会をいただきました。
新しい働き方LABは、いつも私に新たな気づきを与えてくれる機会となっていて、今では生活の一部のようです。

ランサーズ株式会社主催「新しい働き方LAB」について気になる方は、こちらをご覧ください。

◆実験の目的と背景

私が今回「ポートカケガワ」企画に応募したきっかけは、3つありました。

1つは、テーマとされていた「まちづくり」「空間作り」に大変興味を持っていたこと。
物心ついた時からインテリアやデザイン、建築などに興味を持っていて、「旅館を改装した建物をデザインする」という内容に大変惹かれました。
専門職でもないのに、こういった企画に携わることができるのは、「新しい働き方LAB」ならではの魅力だと思います。

2つ目は、自然環境が豊かな「掛川」という街に興味を持っていたこと。
一期生のとき、初めてオンラインで銀粘土講座を開催させていただいた際、Creative LAB(詳しくはこちら)の運営サポートをされるハマさんがファシリテーターを快く引き受けてくださり、そのハマさんが掛川在住でSNSで発信される景色などを拝見して「いつか訪れてみたいなぁ」と思っていたことがきっかけでした。
現在私はスウェーデンに在住していますが、夏の帰省時にちょうど訪れる予定を立てられたことも、応募動機の1つでした。

3つ目は、かつて夢だったテキスタイルデザイナーに憧れ、15年以上前にイタリア留学で学んだテキスタイルデザインに関する活動が全くできていないことを「なんとかしたいな・・」と思ったことでした。
実は私はこれが長年の鬱病を引き起こすきっかけの一つともなっていたため、向き合いたいけど向き合えない状態が長く続いていました。
現在は症状もかなり回復し、少しずつ昔の興味も戻ってきたのですが、長期間のブランクがあったり、やはりいまだにその当時の記憶を辿ることへの不安も残るため、「やってみたい気持ちも無くはないけど、心と体が一致していない」ような状態となっています。
そのため、これに関してはできるかどうかの不安も大きく、一緒に活動させていただくチームの方々のご迷惑にもならないようにしたいため、まずは自分でもお役に立てそうな活動に注力していけたらと思っています。

◆活動の概要


①お役に立てそうな活動内容をリストアップしチームの方々へ相談してみる②自然植物好き、デザインや空間作り好きを活かして、アート部の一員として具体的にどのような活動に貢献できるのかを考察、提案、実行する

◆実験の測定方法 


活動期間の大半が海外からの参加のため、遠隔からでも自分が活動できそうな内容を明確にしてスケジュールを立てる。
チーム内でのプランに合わせて、活動終了までにやるべきことをリスト化して、途中経過をSNSなどで発信していく。
最終的に、自分の携わった箇所のビフォーアフター、途中経過の状況などを最終報告書にまとめる。

◆スケジュール・進め方

6~7月:ポートカケガワ現地訪問、周辺の自然植物探索、自分のできそうな活動を考え、リストアップする
8~9月:リストアップした内容を考察して具体的な作業計画を立て、作業開始
10~11月:11月末までに大半の作業完成を目指す

◆その他

ポートカケガワ、アート部の方々は美大出身の方や、デザイン実務経験者の方々もいらっしゃるため、ぜひご意見感想など伺いながら活動内容を決めていけたらいいなと思います。
「ポートカケガワ」の名の通り、この拠点が掛川在住の方々の温かい憩いの場となるような空間作りを、同じチームの皆さんとぜひ楽しんで取り組めたらいいなと思います。