宇宙に放り出されるような
小学生ぐらいの頃、ふとしたときに
「なんで私は生まれてきたのだろう?」
「もし、生まれてこなかったらどこにいたんだろう?」
と、どうしようもない問いが頭によぎりました。
宇宙に放り出されたような、孤独感。
その孤独感を打ち払うには、時間が過ぎるのを待つしかないのです。
年齢を重ねて“諦め”を知ったのか、宇宙に放り出される感覚は減りました。
しかし、自分に対する問いは増えました。
「私は何のために生まれてきたのか、自分である必要はなかったんじゃないか」
「私は周りの人から受け取ってばかりで、これから何を返していけるのだろうか」
「私はどこへ向かっていくのか…」
私は、これらを自分自身に
「どうなんだ!?なんとか言え!!」
と問いかけては勝手にしんどくなるんですよね~。
(今、書いてて自分でもおかしいとは思います)
私は自分のことほど、よくわかりません。(^^;)
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