西表島について「西表島ってどこ?」編

猛烈に西表島のことを書きたいので、
「にしおもてじまって…どこ?」な方向けに、魅力を語らせて頂きたいと思います。

西表島は沖縄県内で、沖縄本島に次いで2番目に大きいです。
つまり、沖縄離島の中では1番大きいです。
沖縄本島からさらに南西に位置します。(台湾の方向です)

“西表”は“いりおもて”と読みます。
なぜ西を“いり”と読むのか?
沖縄では太陽が昇ってくる(上がってくる)東を“あがり”
太陽が沈んでいく(入っていく)西を“いり”と言います。
(ちなみに北を“にし”といい、南を“ぱい”と言います。北はにしです!ややこしい笑)
西表島が、石垣島の最高峰である於茂登(ウムトゥ)岳の西(いり)側にあることからイリウムトゥ→いりおもてとなったそうです。(諸説あるそうです、ガイドさんから聞きました)

西表島に行くには、まず石垣島に行き
石垣港離島ターミナルから船に乗る必要があります。
西表島には飛行場がありません。
島には2つ港があり、島のの方にあるのが上原港、そして下の方にあるのが大原港です。
名前がパッと見似ていますが、場所は真逆です。
上原港は宿泊施設や飲食店が多く、アクティビティツアーも参加しやすいです。
ただ北風の影響を受けて欠航しやすいです。
その場合は石垣から大原港に行き、大原港からバスに乗って(あるいはレンタカーを借りて)上原港方面まで行かなければなりません。
「えーー、なんかめんどくさ!」と思われる方もいるかもしれませんが
大原港から上原方面に向かう道中の眺めもいいんです(笑)
人工物がない、果てしない自然が広がっています。

上原港方面に近づくと、海中道路を通ります。
海中道路は、その名の通り海の上に橋が架かっているんですが
潮の満ち引きで見る景色が全く違うのでレンタカーで行ってみるのもおすすめです。
初めて行った方は分かりづらいかもしれませんが、ピナイサーラの滝も見えます。
車も停められるので、ぜひゆっくり見て頂きたいです。

今日はこの辺で^^


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