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街を歩く 出演者紹介:KALTETS!

こんにちは。
今回はKALTETS!の紹介をします!カルテッツ!
紹介ってなるといちばん難しかったりします。
トップのバンド画像はボーカルが作ったらしいよ!

○KALTETS!○

メンバー:
GtVo.杉江晃太朗(すぎえこうたろう)さん…サラリーマン。最近他のバンドも始めたらしい。
Gt.志村慎太郎(しむらしんたろう)さん…サラリーマン。こう見えて意外と真面目。
Ba.キムラヒロトさん…サラリーマン。今回は欠場。
Dr.上田明(うえだあきら)さん…4月からサラリーマン。今回は欠場。

KALTETS!はホームページとか特になさそうなので、Twitterとかで検索して
見つけて頂ければと思います。

http://youtu.be/KY6LaOYwiB8
2012年のライブ動画ならYouTubeにあるので、ご覧ください。

KALTETS!は、今回の出演5バンドのなかで
最も若いバンドです。年齢もだけど、結成してからまだ2〜3年というところ。
何度かのメンバーチェンジを経て上記の4人組で現在は活動中。
曲作りとかはよくしてるようなんですが、仕事で多忙なためか
あまりライブをしていないバンドです。
なので今回のライブはかなりレアと言えます。
残念ながら、やはり全員揃っての出演は叶わず、
ベースとドラムが欠席で、サポートメンバーを迎えての演奏となります。

カルテッツのライブを頻繁に見てきた訳じゃないから何とも言えないのですが
彼らの鳴らそうとしている音楽って、たぶんどんなステージでも
同じように純粋な感じで鳴るんだろうなあと思います。
今まで見てきた他のどんなバンドよりも、気負わずに「歌うだけだよ」と
言い切るバンドです。ほんとは色んな思考が渦巻いているのかもしれないけど
そこには少年のように無邪気なバンドサウンドがあるだけ。
自信もあるだろうし、何より鳴らして楽しんでいるのが彼らだから、
初めて楽器を手にしたときみたいな高揚感とか無敵感とかを持ち続けてる、
そんなバンドだと私は思います。カルテッツ。

カルテッツは私の音楽人生に欠かすことのできないものになった場所で
出会った人たちです。大学のコピバンサークルなんですが。
ボーカルの晃太朗は私と同期でサークルに入りまして、色んな音楽を
教えてくれた友人です。ギターも楽器のことも教わりました。
気前よく分け与えてくれる貴重な友人だと思う。

そんな彼がコピバンライブの打ち上げで言っていた言葉、よく覚えてます。
「俺が何をコピーしても、俺がやったら俺になっちゃうじゃん。それじゃコピーじゃないし、それは嫌なんだよ」
この言葉、晃太朗が好きな音楽についてどう考えてるかよくわかる気がします。
ずっとこの言葉が気にかかっていたから、自分で作った曲を仲間と一緒に
鳴らしている生き生きとした姿を見ると、これをずっと見てたいと
心から思いました。コピーでもなければカバーでもない、
カルテッツというバンドがいるんだと。それって凄いなと。

たぶんメンバーのうちひとりだって、音楽から離れることなんかできるような
人間ではないと思うんですよね。何かが起きたとしても。
だからカルテッツにはライブを続けてほしいという私の勝手な願いから、
今回の企画へご出演頂くというはこびとなりました。
ぜひライブを見てください。
楽器を手にしていない人は、バンドって楽しそうだって。
バンドマンなら、やっぱりやめらんねえなって。
思いに来てください。

そして次またオリジナルメンバーでライブをするときに見てほしい!笑


いけもとえりか


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