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街を歩く 出演者紹介:airezias

こんにちは。
この記事はaireziasのご紹介ですよー。
アイレジアスと読みます。

○airezias○

メンバー:
VoGt.福永健人(ふくながけんと)さん…超大陸パンゲア等でも活動中。めがね。
Ba.渡辺啓太郎(わたなべけいたろう)さん…potlucks、ポニー(家の裏でマンボウが死んでるP)でも活動中。めがね。
Dr.松田頌平(まつだしょうへい)さん…スタジオのお兄さん、ドラム講師、きのこ狩り士。裸眼。

airezias OFFICIAL HP:http://airezias.com/
リンクしたくて、前に読んで印象的だったインタビュー記事を
2つくらい発掘したんですけど、載せるのやめときます。
本人からすると、今と違うから紹介にならないと思うんじゃないかな。
と、思いまして。
ちなみに、ひとつは代々木ザーザズーのHPから見られます。
もうひとつは何とかしてグーグル検索すると見つかります。笑。

紆余曲折を経て、今のかたちに落ち着いているらしい、airezias。
スリーピースの、ロックバンドと言ってしまっていいと思います。
2013年の末から現行メンバーのスリーピースになり、鳴らす音が全く変わりました。
前メンバーの頃の音源がたくさんあってどれも素敵だから聴いてほしいけど、
それまでの彼らのことをきっともう語らなくてもいいらしいから、
最近の話をしたほうがいいんだと思います。

その最近というのが、面白くて。

詳しいことは音楽を聴いて、ライブを見て頂くしかないようです。
と、本人たちから言われたとき、ああaireziasの凛としたとこって
そういうところに見えるのかもしれない、と思いました。
とても不思議なバランスで成り立っている3人だと思います。
だからこそ、福永くんの歌詞が乗る曲が、これだけの音楽性を
孕んだものになっていたんだなあと、理解できた気がしました。
最近の曲の聴きどころはそんな経緯もあり、私はハーモニー的な
ところだと推します。コーラスワークはもちろん、ロックバンド然とした
楽器の鳴りもそうだし、彼らが今、力を注いでいるアコースティックも
色々な音がひとつひとつ鳴るのを、近くからも引きの視点からも
見て、感じて、考えて、じっくり楽しんでください。

YouTubeのリンクは見てね↓↓

http://youtu.be/iDl9htF9JE4
chill out series No.0/airezias

今こんな感じのことをやっているバンドである、というのがわかる動画!
MVを撮影した曲は今となっては少し前のものに感じるけど、
そこから映像との相性のよさを発揮して、今の映像シリーズがあると思うから、
是非そこも掘り返してみてください。というのが、次。

http://youtu.be/28a-rI7xE_c
日回り/airezias

これ最初に見たとき、本当に感動ってこれかって思いました。
「日回り」という曲は、aireziasの代表曲と言っていい、ライブでは
感動的なシンガロングになる名曲なんです。
出会った頃から色褪せない名曲なんだろうと思っていたけど、
このMVのバージョンのように、錚々たるボーカリストを迎えて
みんなで合唱するサビ、圧巻です。

http://youtu.be/bkq-vLACHKY
フラフープ/airezias

はい。これを紹介せざるを得ません。
私が、今まで24年間で出会った音楽のなかで、最も好きな曲。
それが、aireziasの「フラフープ」という曲です。愛。
なのであえて、ここでは今じゃ絶対にやらない当初のアレンジの
音源がYouTubeにあったから載せてみます。

私はaireziasには、たぶんsominicaと同じくらいの時期に出会った気がします。
ライブハウスに少しづつ行くようになった時期で、大学の先輩に誘われて行った西荻窪WAVERで。
まだその頃4人組で、物憂げで儚げなバンドでした。
ただ何となくその日、ライブだけじゃなくて、雨の日に歩きながら傘の中で聴きたいと思ったんです。
初回でずどーん!とハマったわけではなかったけれど(ごめん)、着実に心掴まれて。
何回か目に行った企画的なライブで配布された音源に収録されていたのが、まさしく「フラフープ」でした。

もちろんこれ以外の曲も全部好きですよ。数えきれないくらい。
福永くんの書く歌は歌詞もメロディも絶妙だし、ギタリストとしても格好いいし。
渡辺くんのベースは真面目さのなかに散りばめられたカッコよさのツボがきらきらだし。
松田くんの無邪気そうに見えて緻密でしかも大胆なドラムは見応え最高だし。

でもとにかくフラフープという1曲が私を縛りました。
本気で、ああこれが恋か!と思いました。曲に恋をしましたね。
この曲を聴きながらひたすら歩いた距離を数えたらみんな引くと思う。
それくらい、ものすごいエネルギーを私に与えた曲でした。
正直、企画タイトルはこの曲と歩いたときの私が無敵だった思い出から
着想したものかもしれない…!というくらい。

語りすぎた。

aireziasのライブは音楽を教えてくれます。
是非、1秒たりとも聴き逃さないでください。

2/28以降の動向にも要注目ですよー!!

いけもとえりか


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