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2015年が1/12終わろうとしている

今更すぎるのはご勘弁いただくとして、あけましておめでとうございます。
毎年のことですが、きっと今年も重要な1年になるはずので、
どうぞよろしくお願いいたします。

年末年始は家族のことで忙しく過ごし、
正月気分が抜けたくらいからはバイトで忙しく過ごし、
風邪などもご多分に漏れずかかり、
2月に控えるコピバンサークルのライブに向け練習をし、
新しく自分で曲をつくったりもし、
大好きなミュージシャンのライブにもたくさん行き、
(上の写真は天王町へkuh×ケイタイモさん×カトウタロウさんを
見に行ったときの街の風景です)

洟をすすりながら今こうしてパソコンに向かっているわけです。

2014年の年末にも、いつも感じるような年末感をあまり持てず
なんとなく意識をして、ああ年末だ、と思ったら年始だ、
みたいな感じで自分を動かしていた節がありました。
でも2015年になってみて、案の定と言いますか、
年が明けた感、あんまりなかったんですよね。

寂しく悲しいことだと自分でも思います。

自分の体調を優先して、と言えば聞こえは良いですが、
疲れたから今日は寝よう、明日もあるし、
と毎日自分に妥協して生活しているうちに、
2015年が12分の1終わろうとしているわけです。

怠惰ですね。これはひどい。

今年はいっぱしの会社員になる予定ですし、
誕生日が来たら四半世紀を生きた大人ってことになりますし、
こんなんじゃだめね。

シーズンですし思い出したので自戒を込めて書きますが
大学受験のとき、塾の英語の先生のキメ台詞は、

「自分をコントロールしろ」

でした。そして古文の先生のキメ台詞は、

「魂」

でした。ついでに現代文の先生に教わって
いちばん印象的だった言葉が、

「メメント・モリ」

でした。多感な十代に何がしかのものを残しそうなのばかり。
どれも受験を乗り切るために呪文のように、というか
ほとんど宗教の祈りのように?
別に敬虔な信仰心などないのに言っとけばオッケー的な
そんなノリでいつも思い返していた言葉でした。

だから冗談半分で仲間と言い合っていたこの言葉は
いつの間にか、何かあるとちょっとした励みになる
おまじないのようなものになっていて、
今の私なら「自分をコントロール」しなければな、と
思い返すわけですね。

素直にそうやって先生の教えを守ろうと思えるように
なってきたのは、もしかしたら私も
大人になってきたのかもしれない。
生意気な高校生の私よりは。

ナンツッテ☆

ちなみに当時の私がいちばん心の支えにしていたのは
そんな先生たちの言葉よりも、
勉強しながら聴いていたたくさんの音楽やラジオよりも、

松岡修造氏

彼の言葉でした。いや、別に教訓とかじゃないです
シャー芯のおまけでついてたんですよ、修造さんの動画
あれを同級生が完コピしててそれが面白すぎて
笑いまくったことで勉強頑張れてた気がしますね。

http://youtu.be/uAnkku0XyVM

楽しみは大事。
2015年も笑えることをたくさん見つけて
あわよくば作っていけるようにしていきます。
欲を言えば冬の日本の気温を上げられる人になろう。

無理か。

いけもとえりか




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