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幸せの定義

私の幸せってなに?
どのレベルまで上がれば、「幸せ」と言えるの?
このように「幸せの定義」について考えたことはありませんか?

これは1冊目の本『ニューヨークの女性の「強く美しく生きる」方法』に書いた言葉です。

あれから6年半の年月が経過しましたが、今でも多くの人が「自分の幸せの定義」を求めて悩み苦しみ迷走しているように感じます。

幸せも不幸も心の持ち方次第です。
同じ出来事に遭遇しても、それを幸せだと感じる人もいれば、不幸だと感じる人もいます。

たとえば恋人のいないことを不幸だと思う人もいれば、いつか出会える日をイメージしながら幸せに包まれる人もいます。学生ローンを払い続けることが不幸だと思う人もいれば、学生ローンを組んででも大学に進学し学べたことや、学歴がついたことを幸せに思う人もいます。

幸せは目に見えることではなく、心で感じることなのですよね。
心の奥底ではそうだと分かっていても、自分が周囲とかけ離れていると不安に包まれ、不幸せに感じてしまうのかもしれません。自分だけ恋人がいない、自分だけ学生ローンを払い続けていると、つい周囲と比較して不幸な気持ちになってしまうのでしょう。

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