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ガブリエル・シャネル展

おはようございます。しばらくご無沙汰してました。
選挙が終わってからでしょうか。睡眠が上手く取れず、夜中に目が覚めてしまう日が幾度かありました。Dr.若林と相談して薬を増やしたところです。ちなみにマイナポータルで今年の医療費を確認したところ、6月までで9万円超えてました(涙目)。

さて、話は逸れましたがここからが本題。先だって、ガブリエルシャネル展にお邪魔してきました。3年ぶりの美術館です。場所は丸の内の三菱一号館美術館。

外観を撮り忘れたので、中からの風景。

日本での大きな開催は約30年ぶりとのこと。シャネルは高くて買えませんが、観るだけならまだお金出せます。

予め日時指定チケットを購入したのですが、平日にもかかわらず沢山のお客さんが来館していました。それでも、ガブリエル女史の作品は、繊細なレース使い、今では当たり前のジャージ素材が画期的だったこと(この素材のお陰で私は快適に仕事してます)、いつまでも新鮮なツイードスーツ、それまで使用人と喪服の色だった黒をドレスに仕立てたこと、日本の着物をモチーフにしたドレス、コスチュームジュエリーという概念…眼福とはまさしくこのことです。たっぷり堪能してきました。

ふと、思いました。今の自分がこれらの服を着たら似合うだろうか。それは体型とかそういったものだけでなく、立ち居振る舞い、心構え、他者との関係、普段の生活…。多分、似合わない。ではどうしたら?その場ですぐに答えは出ませんでした。けれども見終わった後は何故かスッキリしました。ガブリエル女史の作る服は余計な装飾がないのにとても美しく見えます。「余白」を残している、と音声ガイドが説明していましたが、今の自分には「余白」、言い換えると「余裕」が無いのかな。久しぶりに図録を購入したのでたまに眺めてみようと思います。

先着1万名にお土産ということで、No.5のサンプルです。

鑑賞後は、前から行ってみたかったレストランでお昼を食べて、エルパト(分かる人だけで笑)して、皇居の近くにある新しくできたスタバでゆっくりしました。

ここのスタバは、環境に配慮した店舗ということで、紙カップやプラカップではなく、使い回しできるマグカップやグラスで提供されます。そのため、サイズもトールのみというちょっと変わった店舗です。今度は新宿御苑の中にあるお店に行ってみたいです。
帰りの新幹線の時間が近づいてきたので東京駅に向かうために外に出たら、ウエディングドレスとタキシード姿のカップルが撮影をしていました。遠山、旅行に出ると結婚に関連する出来事に遭遇する率高いです。明治神宮で結婚式とか。おめでたいことなので、幸せをもらったと喜ぶことにしています。末永くお幸せに。

久しぶりにあちこち歩き回ったのですが、楽しかったのでこれを書いている今もそれほど疲れたとは感じていません。ですが、ゆっくり休んで週明けに備えます。皆様も良い週末を!




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