フィリピンの病院事情

こんにちは、Eriです。

実は先週の金曜の朝から、体調を崩しておりまして高熱が続いており現在4日目です。

今は解熱剤のおかげで下がってきていますが、薬の効果が切れるとまた熱が上がってくるかも。
というのも、熱下がった!もう大丈夫か!のくだりをもう3日間してます。昨夜も平熱まで下がったのでもう大丈夫!と思ったら今朝38.9℃まであがっていて絶望しました。

熱が出た初日はきっと疲労のせいだ、と思っていたのですが、ここまで熱が下がらないと怖くなったので昨日病院に行きました。

私、人生初、海外で病院にかかりました。

私が赴任しているレガスピ市の中で1番大きな病院に連れて行っていただきました。

流れ🏥

①受付 問診票書く

②診察してもらう

③血液検査する

④お金を支払いに行く(血液検査代)

⑤血液検査の結果をとりにいく

⑥結果を持って診察してもらう
  処方箋をもらう

⑦お金を支払いにいく(診察代)

かなりの移動を余儀なくされました。
体調不良者にとってはまあまあしんどかった。


以下が詳細です!

中に入って受付で事情説明。問診票を書いて、いざお医者さんのいる部屋へ!と思いきや、部屋はなく、受付の前に机が一台。そこに座ってるお医者さん。え、、これが診察室、、?いや「室」ではないか。と思いながら事情説明。

するとお医者さん。
「あ、たった3日だけ熱が続いてるから来たの?」といった様子。
わたし心の中でブチギレ。(笑)
「なんの薬飲んでたのこの3日」と聞かれて、
写真を見せて答える。
日本だったら薬の名前を伝えればピンときてもらえますが、やはり海外だとそうもいかず。
写真を見せて説明しました。
「血液検査してきて🩸」と言われて
血液検査の部屋まで行く。地味に遠い。
そして血液検査をしてもらって結果待ちの間に今度はお金を支払いにいく部屋に行く。
血液検査の結果を取りに行ってまたお医者さんのところへ戻って診断を受ける

という流れでした。

そして血液検査の結果、、、
異常なし!

よかった〜〜〜🥺🥺🥺🥺🥺

そして診断結果、、、
Simple flu

、、、え?

インフルエンザ、、、?

でもインフルの検査してないよ?
あの細い綿棒鼻に突っ込まれるあの検査!
わたししてないけど!
何回聞いてもsimple fluとしか返ってこず。
まず、simple fluってなに?ってところからなんですが、まあおいといて。

お医者さん曰く、そんな深刻なわけではないから大丈夫と。そして処方箋をもらいました。
手書きの少し読みづらい処方箋を手に薬局へ。

薬局が病院の近くにあればいいのに、すこーし距離があるんですよね。CP先生が車を出してくれて本当に良かったです。

薬局で薬をもらって、無事帰宅。

結局処方箋で出た薬は、わたしが日本から持ってきた薬と特に差がなかったので、日本製の薬を服用しています(笑)

初めての海外の病院。

感想としては、日本のクオリティを期待してはいけない。
日本があまりにも洗練されすぎているんだと感じました。
インフルエンザの検査をしていないのにインフルだと診断されてから病院に対しての信用はほぼなくなりました。
それと、医療英語が難しすぎる!
たとえ日常会話がある程度できても医療英語となると話は別。私がいるレガスピには、日本人通訳が病院にはいなかったため、CP先生が噛み砕いた英語で説明をしてくれたり、一生懸命Google翻訳に聞いてみたり、、、と大変でした。

明日には完全に熱が引いてることを祈りながら今日も早く寝たいと思います。

それでは!読んでくださりSalamat po 😊

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