Aimerさんとの出会い

私、「一番好きな歌手は誰?」と聞かれたら、真っ先に名前が挙がるのはAimerさんなんです。

最初に彼女のバックグラウンドを簡単に紹介します。
父親がバンドのベーシストなこともあって、幼少期から音楽に親しんできたようです。ピアノとギターを習い始め、椎名林檎や宇多田ヒカルの声色を完コピするほど歌が好きだったとか。
ところが15歳の時に突然声が出なくなって半年間
一言も声を発せない生活を余儀なくされました。
その後、歌手として生きていきたいという思いから、喉に負担のかからない歌い方を研究し、今の歌声になったとのこと。声帯の傷は完治していませんが、完治すると今の歌声ではなくなってしまうため、あえてそのままにしているそうです。

そんなAimerさんを知ったのは、2011年9月フジテレビのノイタミナ枠で放映されていたNo.6のエンディング曲である『六等星の夜』です。

聞いた瞬間からハスキーで甘く切ない歌声に魅了されました.…!
ほんとに唯一無二の歌声だと思います!最初は顔も隠していたので、ミステリアスな雰囲気にも惹かれました。
歌声以外の余分な情報がないから、歌声に集中できるのもいいなと思った点です。

デビューしたての頃は、しばらく伴奏はキーボードのみというスタイルだったのもAimerさんの歌に対する想いが表れていたように思います。

Aimerさんも2021年9月7日をもって、デビュー10周年を迎えました。声帯が完治してないことで、いつかはまた声が出なくなってなってしまうかもしれないリスクを抱えてながらも、歌に真摯に向き合い続けているAimerさんをこれからも応援していきます!


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