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いまこそ遠藤祐亮選手についてアツく語りたい vol.3

三度の飯とバスケ大好きERIです。
vol.1vol.2に引き続き宇都宮ブレックス・遠藤祐亮選手についてnoteします。
参加してるオンラインサロンのメディア「BTalks」で遠藤選手のインタビュー動画が公開されたので、限定公開されているインタビューノーカット版も含めて感想を綴りたいと思います。

たくましい言葉たちに心掴まれてください!

【BTALKS #04】遠藤祐亮選手「信じ続ける力」

「ファンとともに戦って優勝したい」

インタビュー後半では宇都宮ブレックスのクラブの魅力について答えてますが、一番最初に出た言葉は「ファン」でした。

ファンの方がアツく応援してくれてプレーしやすい環境を作ってくれてる。そうした思いっきりプレーできる環境は日本のリーグでは珍しい。”ファンの方とともに戦ってる”ということがブレックスの魅力。

どこかで聞いたことのあるセリフ。
そう、試合後の会見で、安齋HCは必ず言葉のひとつ、ファンへの感謝の言葉。
それともうひとつ「ファンと一緒に戦う」と表現することがとても多いのです。

この言い回しはブレックスならではというか、そのスタンスの重要性を安齋HCは選手時代から実感してきているからだと思っています。それを遠藤選手が引き継いでいる、そんなことを動画で感じました。

この話してることが似てくるというのは、この動画だけではなく、他のインタビュー記事やクラブが配信してる会見動画を見ても実は感じているときがあります。

一般企業でもそうならばクラブチームでも同じなのか…。こういった"HCと選手の発する言葉が似てくる"のような「共通認識」がある組織はブレることがない、というのが私が未熟ながらも企業でマネジメントをしてる経験から感じてることでもあります。

もう1回優勝したい。前回優勝したときはディフェンス要員として使われてたと思う。いまはチームの中心にいると思うのでそのチームで優勝したいという気持ちが大きいです。この位置で優勝できたら前に優勝したときよりもっと嬉しんじゃないかなと思います。

試合後のヒーローインタビューでうまくしゃべれなかったのを見てきているファンからすると、クラブの魅力やチームの中心で優勝したいとこんなに力強く話している姿にただただ成長を感じ、感動しました。

遠藤選手が私にもたらしてくれるモノ

激しくディフェンスする姿や、必死にルーズボールを追う姿勢を見て、熱く込み上げてくる想いをなんて言葉で表現したらいいんだろうとずっと思っていました。
ボキャブラリーのない私なんかは「なんかグッときたー(ヘラヘラ)」と言ってしまいがちなわけで。

でも遠藤選手の成り立ちを知って、HCからの信頼されてる姿やこれまでの活躍を見てきて、ようやくビタっとした言葉がでてきました。

このグッとくる想いは、
勇気を与えられていたんだと。


育成契約から這い上がってトップチームで活躍をしリーグを代表する2WAYプレーヤー。
その苦労や努力は想像でしかないけれど、遠藤選手が積極的にプレーすることで、「自分を信じ続けて努力し続ける」ことへの勇気、それを私にもたらせてくれていたことを気づけたのは最近のことでした。

だれでもやり続けることに臆病になるけれど。その背中を押してくれる、そんな存在です。

努力し続けるヒーロー。彼が躍動してる姿をこれからもずっと見ていたい。


ノーカット版には編集しきれなかった話の数々がありますのでよかったらBtalksプランに入ってみてくださいね!

写真提供:BTalks

SpecialThanks:
@ayaco1324
@rTcAExK50guZRuX

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