打粉日
天気 曇後晴 32/27
体重 0.2増(前日比)
筋トレ せず
朝飯前詩集
楊重
朝
温いコーヒー
水
昼
おまん屋さんのお赤飯の小っちゃいおむすび3つ
けうりの浅漬け
なめこの味噌汁
おむすびおつけもんおつい
夏はこの組み合わせで露命を繋ぐ
なんぞ
梅干し1ヶ
夜
味なしサラダ
ハムは上向いて白目んなって立ち喰ふに限る
あ骨折れるお客さんどしたなぁなんやほっこりしたよってあてらもおビールよばれまひょ
短歌
乳飲み児の蓋の絵見つめ天瓜粉まむされ笑ろた記憶持ち生く
口語譯:
商品名の普通名詞化というのんか、天瓜粉のことシッカロールて言うてました。
母親にあっち向かせこっち向かせされながら粉まみれにされんのん嬉しくっていつもアホみたいに笑ろて…ま、ほんまにアホの子ぉどしたけどな、ほほ。
ほんでも蓋の絵のやや子に比べると自分がずひぶん大っきくなってしまっていることが悲しかった。
ある日、夕飯の支度に忙しい母親の手を待たず自分でぱふぱふっとシッカロールはたいてみたら、もう自分は赤ちゃんではないことがつくづくと自覚せられ、大人になんのん辛いなぁと、そんな言葉はまだ知らなかったはずどっけど、行く末に早くも絶望したことでした。
その割には図々しく生きてしもて。えろぉすんまへん。
そやけど今生をどなして店じまいしたらええのんか見当もつかず、いまに至るも絶望し通し。どむならんどむならん。
自由軒のラ、ラ、ライスカレーはカレーを御飯にあんじょうま、ま、ま、まむしてあるよって、うまい。
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