見出し画像

夏休み4日目

天気 曇時折晴 31/25
体重 1.1減(前日比)
筋トレ やったわー

朝飯前詩集
  架道橋


  温いコーヒー
  お番茶


  Mの朝Mcで早いめのお昼
    声が小っさいのかざわざわした店での注文はいつも往生する
    店頭に立つタッチパネルの、注文と支払いもできるあれ
    通りすがりに観察すること数か月
    やっとその仕組みと手順を知る
    ほてまたMcダーナルズなど食うよーなってもてどむならん

なんぞ
  なし


  冷やし中華二人前
    先日の、つゆがあくどい味に変わってたのんと違うのん選んでな
    マRチャン「さわやかな酸味のさっぱりスープ」を信じてみたえ
    村上造酢の千鳥酢も買いなおして、むっちゃ酸いぃーにして食す
    美味

  なんで二人前かゆーたらな
  マRチャンのんは三食入りやけど
  三人前はさすがに無理やよって
  そやけど3回も続けて冷やし中華
  食べるかちゅたらそら食べへんしな
  ひとまず二人前やっつけてみてん
  あとは知らん

短歌
  西向いた果ては東か朝か夜か揺るる舳先のゆく方知らず

口語譯:不安な時に限って遠い未来を見ようとするのはなぜ

ある時自分は、船の男をつらまえて聞いて見た。
「この船は西へ行くんですか」
船の男は怪訝な顔をして、しばらく自分を見ていたが、やがて、
「何故」と問い返した。
「落ちて行く日を追懸おっかけるようだから」
船の男は呵々からからと笑った。そうして向うの方へ行ってしまった。
「西へ行く日の、果ては東か。それは本真ほんまか。東出る日の、御里おさとは西か。それも本真か。身は波の上。檝枕かじまくら。流せ流せ」と囃している。舳へ行って見たら、水夫が大勢寄って、太い帆綱を手繰っていた。

夏目漱石『夢十夜』

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?