片栗がかった日
天気 ザ・雨 26/24
体重 豪雨予報に気を取られ忘れ
筋トレ 豪雨予報に気を取られ忘れ
朝
温いコーヒー
水
昼
なんやらサンド及びかにやらロール
カヘラッテ無糖
近づく雨雲どろんどろんどろん
何食べてるか分からんくなって
なんぞ
なし
豪雨予報が気になってなんぞなんぞ食べる気しーひんかった
夜
おしゃれパン屋のパンふたつ
あ、昼夜パンやわ
しょがおへん、ビールでもよばれまひょ
短歌
夏の朝だいどこ満たす桃の香はどこか腐臭のああ早よ食べな
口語譯:なし
片栗粉多いめのグレー色の餡かけに山椒アホほどかけたん。
それが今日のわたしの前頭葉だ。
重たく流動し、痺れている。
糊化のほどけてきた餡は俯くたび滴り落ち、額と目の間に溜まる。
眠気、吐き気、平衡感覚の狂い。
無頼派3名にこぞって嫌われた志賀直哉が考えや思いのまとまる様を“片栗がかる”と表現していたのを読んだ記憶があり爾来、餡かけと志賀直哉はわたしの中で同義である。不可分である。ってどむならん脳。
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