岩露菊日

天気 曇 31/26
体重 0.8増(前日比) あれ?
筋トレ やった

朝飯前詩集
  官民境界


  温いコーヒー
  水


  崎陽軒横濱チャーハン
    簡潔にして完結
    昼食に求むもの

なんぞ
  なし
    なんぞなんぞ食べる暇もなく働く
    健全でよろしおすなぁほんになぁ


  レタスとトマトにフレンチドレッシングかけたん
  巻鮨(ネタ非公開)
  ビール、美味いわー(談:労働1号)

短歌
  昼日中茶室の隅の影だけの卜者つぶやく韻踏み予言

口語譯:その卜者、凶事しか言わはらへんし

ホラー短歌ってどないやろかて思いつきましてん。
ま、短歌てもとからホラー要素あるかも分かりませんな。
情念ホラーとでも言うたらええのんやろうか。
その一首をじっくり読んで、しばらく考える。
31文字の中のいずれかを糸口にして急に拓ける詠み手の心の中にある情景におお…と感じ入る。
こないな深い思いを抱えて生きたはりますねやわ、このお人はっ。
ああ、切な。ああ、怖。

どない腹立っても悲しゅても、なんでか情念湧かすことができませんで。
今度こそはお岩、お露、お菊の恨みますぇ三人姉妹を見習って、とことん追い詰めたろ心に決めても、すっぐ浮遊してしもて。
どーでもよーなってしまいますねやわ。
あんさんの心がここにおへんなら、もう要らん。
納豆菌を混ぜてえへん煮豆はな、どんなけかき混ぜたかて糸引きまへんで。
どむならん。
そんでいつしか丸ぐち忘れてまいよる、ほんまどむならん。

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