田舎家族経営のボンボンが倒産した後の話

ようやっと書き溜めてもよいかな。と思い始めたので、ちょっとずつ書いていこうかなと思います。忘れないうちに。

(*これはリアルに私に起きた事であり、自虐を含めた当時を振り返りを行い、似たような環境、似たような考えをお持ちの方に何か伝える事ができればと思い、書き連ねて行くものです。不快な表現などがあるかもしれませんのでネガティブ表現等が苦手な方はご注意ください)

もう気が付いたら4-5年くらい経過しています。タイトルの通り、私は某地方で生活しており、田舎ではよくある家族経営をする自営業の子として生まれました。
地元ではそこそこの企業であった為、それほど生活に苦労した記憶もなければ何か買ってもらえなかった。という記憶もあまりないです。ゲームは禁止されていましたが・・・
そんな幼少期を過ごし、私立の大学まで行かせてもらい、「さぁそろそろ親に恩返しでもするか」と思って実家に帰り、家業に就職して数年くらい経過したあたりにタイトルの状態になりました。
まさに天国から地獄に落とされたような恐怖を感じたのを今でも覚えています。
今までボンボンと過ごし、それなりの層の方々と雑談しながら高めの食事をするのが当たり前だったのに。それなりにそういうグループの中で先行投資もしてた。
でも突然それはきました。人間ヤバい時はほんとに思考が停止するんだなって。経験した日でもあります。

否応なしに家を追い出され、自分の家族は念の為嫁の実家に逃し、隠れるように生活をする。そんな日々が続きました。
なんとか地元で就職することができ、友人とも仕事仲間とも縁が切れながらも生活し現在に至ります。

こんな状態で何を書き残すのか。というと正直それほどないのかもしれませんがそこそこ悲惨な状態である事はお話しできるかなと思います。
あまり文章が得意ではないので、これくらいのボリュームでいくつかのパートに分けて書いていく事にします。
今ぼんやり浮かんでいるのは下記の5個。その他に何か思いついたら書いていこうかなと思います。

1。代表が会社を閉じると言い出してから一旦落ち着くまで
2。自分に起きた変化
3。現在の就職先にたどり着いた経緯
4。金銭面
5。これからの事

こんな構成でやってみようかなと思います。
そして。もう一つやってみたい事があります。
それは「これらの1部を有料化し、ちょっと恵んでやろうかな。と思っていただいた方から再起するチャンスを欲しい」という事です。
いきなりそんな事しても難しいと思いますが、これは追々チャレンジしてみようかなと思います。

それではまたある程度まとまったら公開します!!




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