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12人と1頭を噛んだ四国犬

先日、群馬県で飼犬の四国犬が公園にいる12人と散歩中の1頭の犬を噛みケガをさせてしまった事件がありましたね。
うち9人がお子様だったようで、噛まれたワンちゃんに至っては本当に残念ながら亡くなってしまったそうです。

噛んでしまった四国犬は庭から脱走してしまったようでした。

なんとも悲しい、切ないニュースだと感じました。

このニュースで四国犬を悪く言われる方もおられるようですが噛んだ私が思うに
きっと四国犬が悪いわけでは無いと思うんです。

勿論管理している飼い主側に全責任があります。

元々四国犬は狩をしていた犬種で、現在でもイノシシ狩りやシカ狩りの相棒として飼われている方も沢山いらっしゃいます。
もしかしたらこの四国犬の飼い主さんも他に何頭も飼われていたみたいなのでそうだったのかもしれません。

四国犬には「逃げるものや動くものを追う」本能が強く残っています。

子供達はきっと公園で走ったり動き回ったりして遊んでいて
そこをたまたま四国犬が見てしまったが為に猟犬の本能のままに向かっていってしまったのではないのかなって思いました。

ワンちゃんが好きなお子様がいて、四国犬を見つけて喜んで「ワンちゃんだ!可愛い!」って走って行ってしまったのかもしれないし、それで本能に火がついた四国犬が追いかけていってお子様が逃げてしまってさらに追いかけて噛んじゃったのかもしれないです。

亡くなってしまったトイプードルさんも散歩中だったとの事で同じような理由なんじゃ無いかなぁ。

だから四国犬は飼育するにあたって特に注意しなければいけない犬種なんだと思います。

四国犬だけではなく日本犬はみんな特に噛む素質があると思うので日本犬を飼育されてる方は細心の注意をしながら飼育して頂きたいです。

日本犬は飼い主さんには懐きますが、それ以外の人にはあまり懐きません。

可愛くても安易に手を出してナデナデしようとするとガブリとやられる事もあるのでむやみには触らないようにしたいですね。

お亡くなりになったトイプードルさんに心からのご冥福をお祈りすると共に
お怪我をされた方々の1日でも早い回復を心より願っております。

最後まで読んで頂きありがとうございました♪

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