君とまた出会える日まで
君を色で例えるとオレンジ。
いつも元気な人だった。
君は目標を掲げていた。
でも、どれだけ努力しても、頑張っても叶わない目標。
それに嫌気が差したみたいに、君は姿を消した。
でも私は、何故か心の受け入れは早かった。
君が努力している姿を沢山見てたからだと思う。
きっと私だけじゃない。
君の周りにいたみんなもそうだったと思う。
君は『与えるより与えらるのが好き』
なのに、君は私に沢山のものをくれた。
居場所や家族みたいな大切な仲間。
そして、何よりも暖かさをくれた。
『似てないクラッシュ』
『罰ゲームのべし・だってばよの語尾』
『修造さんみたいな熱血心』
『誰よりも大きいバスケ愛』
『心に響く歌声』
それが君。
私は、不器用だけど沢山笑顔をくれるお兄ちゃんみたいな君が大好きだった。
君との思い出はずっとないと思っていたけど、思い返せば沢山あった。
君がくれた最後の言葉。
『君ならやって行ける 俺は何処かで見守っているから
大丈夫!』
今でもずっと噛みしめている。
ねぇ。君は今も見守ってくれてるかな。
君には喋りたい事。聞いて欲しい事。
沢山ある。だから、一つだけ言わせて欲しい。
『君が帰ってくるのを、いつまでも待っているから』
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