日記-2024/1/18 転職

仕事を辞めようと思っているので、最近は次に何をするかよく考える。

業界がどうこう、年収が云々、タイトルが何だと色々あるが1番大きいのは自分が納得できる価値観で納得できる人と納得できることをやりたい、という気持ちを大事にするのが良い気がする。

文章にすると陳腐だが、これが本当に出来るとめちゃくちゃ楽しいし、満足感が半端ではないことを大学の部活で学んだ。
大学の部活では、3年生の時に大変革があり色々起きたが簡単にまとめると「正しいことを正しくやる」カルチャーになった。
というのは言い換えると、不合理なルールを排して勝利するために正しいと思われることを徹底してやる、カルチャーになった。
好き好んで部活をやってる奴らなので当然モチベーションは高い人が集まっていて、その中で取り組みが近代化・合理化されて、目標と現在地を認識し、そこを埋めることに猛烈にフォーカスするようになった。

これを願わくば、またやりたい。
あれより楽しく、満足感があり、結果も出たことは今までの人生では今のところ他にない。

金融で働いて、お金は良かったが価値観・カルチャー面でフィット感あんま無いなと思うことが多かった。
基本的に組織としてネガティブだなと感じることが多かった。
というのは、私の推測だが、M&A関連業務と言うのはすでに黎明期ではないので(当然色んな変化、発展はあるが程度の話として例えばAI業界のような状況では無い)、ベストプラクティスが何となく定まっている。
で、かつ高年収で社会的ステータスも高いとされるのでエリート然とした人が集まってエリートっぽく仕事を進めたがる。
すると、必然的に減点法的な見方になるし、傭兵軍団的な組織も相まって殺伐としやすい。

長々と書いたが、これをやりたい!とかこれを達成したい!と言う話はあんまなくて、効率よく金を稼ぐことにフォーカスするだけなので人を減点方式で見がち
と言うのが何となく後ろ向きに感じました、と言う話です。
まぁ金融、ですから当たり前ではありますが、これが僕には合ってなかったなと思いますね。

自分としては仕事は好きだったし、楽しかったが、仕事のモチベーションに組織内でムラがあり、雰囲気もネガティブなことが(おそらく)メインの理由で何となく充実感をあまり味わえなかった感覚がある。

アホっぽい言い方だが、明確な目標を持った組織でみんなで熱中して取り組むっていうのはめちゃくちゃ楽しいので、やっぱりそれが良いなという気持ちがはっきりとしてきた。
(大学で経験するまで全くそんな世界があるとも想像できなかったが、こういう組織は確かに存在している。)

しかも、そういう組織である限り例えばスタートアップのようなものであっても大失敗をすることはないのではないかという霊感を持っている。
強いモチベーションを持って、明確な目標に、目標の実現最優先で動けるので。
それであれば仮に大成功でなくとも、次に繋がっていくはず。

思いつきの書き散らしだけど、そういうことを思ったので残しておく。

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