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一生懸命仕事に取り組みたい女子大生待ってます!

「実は私シングルマザーなんですよ」という一言から始まったインタビュー。「女性でもしっかりと働きたい!」とか「家庭を持っていても働きたい」そんな学生さんの力にはなれますね。そうお話しする石川さん。実際に彼女の体験を聞くとその言葉が凄く凄くリアルに感じました。

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【石川 麻奈(イシカワ マナ)】西東京生まれ、西東京育ち。幼少期から負けず嫌いな性格で育つ。高校時代に飲食店でアルバイトを始めて、高校生ながら役職をもらう。新卒で株式会社マイナビに就職をしてジュニア新人賞金賞受賞後、妊娠のため育休をして現職に転職。キャリアアドバイザーとして働き始める。

私を創ったファーストキッチンでの5年間のアルバイト。

ーーどんな幼少期を過ごしていたんですか?

なんでも負けず嫌いって性格でしたね。小学校低学年までは大人し目の性格だったんですけど、高学年くらいから友達が活発な子で私も活発になっていきました。

ーー関わる人で変わってきますもんね!何か習い事とかはしていたんですか?

ピアノや習字をやっていましたね。

ーー中学校、高校でもですか?

中学校はバレーボール一筋で高校ではダンス部に入りました。

ーーダンス部ですか!やっぱり高校時代に頑張ったことはダンスですか?

アルバイトを頑張りました!ファーストキッチンで高校1年生の時から5年間続けましたね。社会人経験をしたくて始めたんですよ。

ーー5年間って凄いですね。その経験がご自身を創っていたりしますか?

そうですね。アルバイトでのエピソードは凄く大きいです。ファーストキッチンってランク制で時給も上がるんですよ。そこでお店造りや顧客満足度を如何に上げるかってのを考えていましたね。

ーー高校生ながらそれは凄いですね。結局どの役職までいったんですか?

高校生はマネージャーになれなかったのでその一歩手前まではいきました。カスタマーキャストって役職で教育と店舗作りをやっていましたね。

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実力主義を軸に意思決定したマイナビ

ーー就活はどんな就活をしていたんですか?

リクルートの代理店の説明会に行った時に自分史を書いたんですよ。そこでアルバイト時代の自分が一番好きってのが分かったんです。

ーーなんで好きだったんですか?

アルバイト時代はランクなどがあって切磋琢磨できる仲間がいて、それが楽しかったんですよね。

ーーなるほど。

そこから元々金融や保険業界を受けていたんですけど、人材とか広告とか実力主義の会社を見るようになりました。

ーーそれで軸が定まったんですね。そこからどのように就職先を決めたんですか?

当時、就活が楽しかったんですよ。いろんな社会人とお話ができていて。そこで「就活が終わったらもういろんな社会人と話せなくなるのかなぁ」と思ってしまって、色々と考えたらB to B営業の人材系なら同じことができるじゃんって思いました。

ーー確かにそうですね。最終的にはどこにしたんですか?

マイナビですね。

ーーマイナビの決め手はありますか?

はい、マイナビの座談会などで社員さんに「キツイよ」って言われていたことですね。

ーーえっ。笑

そう言ってもらえるとギャップがないじゃないですか。こんだけ本音で言ってくれるなら嘘がないんだろうなぁとか、キツイって言いながら楽しく話している姿がいいなぁって思ってマイナビに決めました。

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社員1号としてベンチャーに転職

ーーマイナビでの1年目はどんな感じでしたか?

思ったより大変でした。笑 自分ってコミュニケーション能力が高いと思っていたんですけど、身内や同世代の人とのコミュニケーション能力だったんですよ。仕事を始めて、営業の中でお話しするのは目上の方が多くて。そこで全然上手く話せないと感じましたね。

ーーそこからどうやって突破したんですか?

とにかく量をこなしました。苦手な人にも自分から積極的に話しかけることもしましたね。その中でジュニア新人賞金賞をもらうことができたんですよ。1年目の中で350人中10人の賞ですね。元々そこは目標としていて、入社当初に宣言をしていました!

ーー凄い..!! 現職にはどんな背景でたどり着いたんですか?

目標を達成した後、妊娠が発覚して1年間主婦をしてマイナビ出身者が立ち上げた会社に社員第一号として転職をしました。設立2ヶ月の会社に入りましたね。そこでキャリアアドバイザーとしてのお仕事も始めました。

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今は別にやりたいことなんてなくていい!

ーー学生さんとの面談で印象的なエピソードありますか?

ありますよ!20卒の子なんですけど、最初は就活のこととか何も分からなかったので色々と一緒に考えました。その中で行きたい企業も見つかったんですよ。

ーーおお、いいですね!

ただ最終で落ちちゃって。

ーーそうなんですね...

電話で学生さんに落ちたことを伝えたら泣いちゃって。私ももらい泣きしちゃって... ただそれも意味があることだって思うようにして。

ーーそこからどうなったですか?

最終的に志望度の高い別の企業2社から内定をもらいました!!

ーーおおおお!!めでたいですね!その子は最初どんな感じの子だったんですか?

フワフワしていました。笑 話していくと芯があるって分かるんですけど、嫌われるのが怖いとかあって面接でも自分の想いをしっかりと伝えられなかったんですよ。活躍できる場だと活躍できる子だと思っていましたね。

ーーなら本当に想いがあればどんな子でも大丈夫なんですね。最後に学生さんにメッセージをいいですか?

今この瞬間にやりたいことって見つかってなくてもいいと思うんですよね。将来的にやりたいことが見つかった時にそれをできる力があればいいと思うんですよ。そのためのファーストキャリアを一緒に学生さんと見つけていきたいと思っています!焦らずに一緒に将来を考えましょう!

ーーありがとうございました!!

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<編集後記>家庭も仕事も本気。そんな言葉が似合う石川さん。キャリアアドバイザーにネガティブなイメージを持っている学生さんや将来仕事を本気でやりたいし、家庭もしっかりと向き合いたい!って学生さんに会って欲しいなぁと思った女性キャリアアドバイザーでした。僕自身すごくやる気をもらいました。

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