エネル@7弾環境

どうもエリアルドです。
少しづつ懸賞金を上げてますが大きいタイトルはまだまだです。

エネルめっちゃ擦ってます。
正直立ち位置がいいとは言えないデッキですが大型で盤面を取るのが好きな方、回復が好きな方は一緒にエネ研しましょう。

まずはレシピから


エネルと言うデッキが少し変わったな〜と思うのでその辺りも書いていきます。
少し前までのエネルはトリガーめちゃくちゃ強いみたいなイメージでその認識は間違ってないです。
7弾以前はいつ捲れても強いトリガーが多かったので発動しない理由が余り無かった。
なのでエネル=トリガー強いと言う認識になっていました。
今の自分のレシピも流行の物と大きくは変わらないと思います。
(おナミ、エッグヘッドルフィが誤差?)
環境の推移で中型(4〜6コスト)キャラの価値が下がった事、その他カードの優先度が上がった事により、菊之丞が入りにくくなった事でトリガーの発動率が下がったと感じています。
除去トリガーもベストのタイミングの発動であれば手札1枚の等価交換で2〜5ドンのアクションが出来る為、非常に強力ですが中々そんな事もありません。
じゃあ何が強くなったのか?
それは10エースです。
カード1種類でそんなに変わるのか?と言うと今まで出来なかった事が出来る様になり、それは大きな変化だと思います。
端的に言うならば3つ
大型(7コスト以上)の枚数増加による安定性の向上
最大パワーラインの向上
速攻で8000ラインを踏みに行ける
事です。

基本の立ち回りを書きながら何故それらがそんなに大きいのかにも触れていきます。

基本は先攻です。
どちらでも強いデッキですが先攻のゲダツで盤面有利を作りながら打点を軽減する事が大事だと思います。
後攻の手札1枚、1ドンより先に行動する権利が優先です。
基本はドン進行通りに進めて行くだけなので間違える事は少ないと思います。

ですがエネルの使い方においてワンピースカードのセオリーに反する事があります。
・5000を通して7000を守る時がある事
手札の枚数的には損をしますが、相手キャラがレストになりますし、ヤマト、10エースを強く使う事が出来ます。
上述した8000ラインの踏み返しが出来る事の強さはここにあります。
今まではライフ0の時にヤマトorカタクリで回復をする必要があり、7000ラインを踏むのが限界でしたが踏み返すにしても大量に手札を消費する必要があって収支が合わないプレイでした。
今はエース1枚で回復+8000ラインまでを2枚要求出来るのが立ち回りとして非常に強力で相手のパワーラインが低い時のリーサル失敗の裏目は非常に大きいと言えます。

・キャラを即落ちさせる。
キャラを守る為に手札を使うとリーサルされやすくなるので7以下のキャラは守らない事も大事です。
エネルの基本ではありますが、相手がこちらのリーダーしか殴れない状況を作るのを意識しましょう。
その為自キャラが殴る(レストになる)時は落ちてもいい時と考えると手札が節約出来ます。

対エネル
エネルに勝つ為のプランは大きく分けて3つあります。
(4プリン等特定のカードを刺すのは除外します)

・圧倒的な手数で手札受けを出来なくさせる。
これは現在主に赤紫ロー、展開次第でモリアが取っているプランです。
ライフ2に対し、盤面4〜5体からのリーサルは手札の内容的に受けられない事が多々あります。
全キャラが5000だったと仮定してリーダー効果込3回分を通したとしても最低7〜9000は必要となります。
上記のデッキは共に展開速度が早い為、こちらの踏み返しの手数が足りない事もあり、手札受けもされやすいです。

・お互いに耐久を行う。
主にミラーやボニーが取るプランでヤマト、エースを強く使わせない事で勝つ動きです。
横並びしつつ2〜3体キャラが出たらリーダーで5〜7000で殴ってガードしなければリーサルか3ハンド以上要求を見せるイメージ。
ミラーはともかくボニーはリーダー効果、豊富なブロッカーもあり、大型キャラは非常に取りにくくサイズ勝負になると辛い印象です。

・ユニット除去を行う。
これは色、構築が限定されるので今回は割愛します。


・ライフ2残しについて
回復するから殴らないと言うのは7マムが強く使える上に8カタクリを除去に使えるので実は嬉しい行動。
ライフ1以下にするタイミング、理由を考えて動くと殴るべきタイミングが見えてきます。
回復されたとしても擬似リーサルで大きくハンドを取れていればそのプレイングは悪くないはずです。
もちろん返しの速攻エースが止まらない、手札を大量に消費しないと行けない等があれば別ですが…
ヤマト、エースは面を取りながら回復するのが強いので回復しか出来ない様に出来ていれば強さは封じられています。
エネルに対して盤面勝負をするのであれば7.8コストではカタクリで大きくテンポを取られてしまうので出すならばそのカードは除去されていいカードかを考えていきましょう。
リーダーで牽制をしながら手札の消費を誘い、盤面展開をする。
対エネルの基本はワンピースカードの基本でもあります。

エネルに慣れると他対面も勝ちやすくなると思います。
これからも色々な記事を書いていきますので是非ご覧下さい。

個別のカードについては追記もしくは新しく記事を書きます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?