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ダイソーのクリアホルダーでハンドメイドコントローラーをデコる

当方が制作、販売しているハンドメイドコントローラーは、モデルチェンジ後の横幅が43cmとなっている。これはA3サイズの幅と同じで、A3用紙に印刷したデザインとクリアファイルで痛改造できる

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制作記事

もちろん痛改造だけでなくフェニワンやAC筐体に似せたデザインにしてもいいし、表面の汚れや木の質感が気になる人はカバーとして使っても良い
当記事ではコントローラーを分解して図解した様子を紹介しつつ、本家ビートマニアのみんな大好き人気キャラでデコることにする

今日も俺は荒野を爆走する

用意するのはダイソーに売っているA3サイズのクリアホルダー。文房具屋で買ってもいいがダイソー製のほうが絶対安い。3枚入りなのでDPでも使える
デザインはイラストや写真等をお好みで。ただし3分の1くらいは皿で隠れるため主要な部分は右側か左側寄ってるのが好ましい。幸いにもこのキャラはクールな横顔で2P鍵盤部分を彩ってくれそうだ

ドライバーで天板を外す
スイッチホルダーを外す、エンコーダー(皿)の配線も基板も外す
皿のエンコーダーはペンチ等で外す。締めるときもペンチを使う。ネジも外す。とにかく全部外す
まっさら

ちなみにスイッチホルダーからスイッチや配線を外す必要は無い。戻すときにスイッチとピンの対応が分からなくなったら上記制作記事を参考にしてください
横幅はA3サイズと同じだが奥行きは20cmと短い。それも踏まえて印刷するといいだろう
天板の穴に合わせてクリアファイルを加工する

養生テープなどを使い固定してから線を引くといい
線はボタンで隠れるので多少残っても問題無いが、大きめに開けないとボタンが入らない
穴開け加工、上部の切り詰め加工
A3用紙は折るなり切るなりして合わせる
穴の大きさに合わせて用紙も切っていく。ここでも養生テープを使うと安心

ここまではクリアホルダーと用紙の加工となったが、この切り抜いた部分はボタンに入れることができるので捨ててはいけない
ボタンの透明な部分をマイナスドライバー等でこじ開けて中に紙等を入れることができる

当たり前だが切り抜いた紙より小さいため、大きさに合わせてまた切り抜くか折り曲げて入れよう

分解した工程の通りに戻せば完成。天板の固定ネジ部分も穴を開けるのを忘れずに

自分だけの最高デザインコントローラーを作ろう!

おわり。