【クイーンカップ】2/12(土)推奨馬

小倉10R　帆柱山特別

◎③ガリレイ
すでに2勝クラスを突破できる走りを何度もしている馬。2走前（14着）こそ、夏の北海道で競馬で4連戦した後のレースで反動が出てしまい、前半34.3のスローペースで先行しながらも1.0差14着に敗れた。レース内容から明らかに状態面に問題があったはずなのでここは参考外だろう。そして4カ月の休養明けで挑んだ前走（4着）は34.7→34.1の超スローの展開となり、中団からレースを進めるも前を捕まえきれず0.1差4着と全く悲観する内容ではなかった。そして今週から小倉はBコース替わりとなり、先週までの荒れた内をカバーできるので内有利な状態になるはずで、2枠3番をゲットできたのはプラスになりそう。

阪神11R　洛陽Ｓ

◎⑫ファルコニア
高速馬場での後半特化型のレース質に強い馬。近走で勝利した3戦の後半4Fのタイムを見ると、2勝クラス：45.3、3勝クラス：45.6、カシオペアＳ：45.2と見事に後半にかなり速いラップが集まる展開で勝ち切っている。逆に前走（4着）や小倉記念（6着）のように上がりがかかる展開になってしまうと脆い面があり勝ち切れていない。今回は良馬場での阪神マイル戦だが、メンバーを見渡すと逃げ、先行馬が不在のメンバーで極端な後傾ラップになるのではないだろうか。鞍上も先行意識の強い川田騎手への乗り替わりで脚を余す可能性も低い。ここは頭まで期待した馬券で勝負したい。

東京11R　クイーンカップ

◎⑬プレサージュリフト
○②ベルクレスタ
▲⑮スタティスティクス
△④ラリュエル、⑧モカフラワー

【◎の推奨理由】
何と言っても新馬戦のインパクトが破格。前半61.9でスローの展開となり結果的には前残りとなったレースだが、直線向いたときはまだ中団後ろの絶望的な位置。そこからメンバー中ダントツの上がり最速33.3を使って差し切り2着に0.5差をつける圧勝劇であった。上がり2位のタイム34.7を使って3着に入選したスリールサンセールが次走でシッカリ勝ち上がっていることを考えてもこの馬の末脚が際立つ結果となった。オッズ的には過剰人気が予想されるが期待を込めて本命とする。

東京12R　4歳以上2勝クラス

◎⑤エコロファルコン
連闘ではあるが、近2走の内容から2勝クラス突破の能力を持った馬。2走前のアプローズ賞（2着）が特に優秀で、前半34.3のハイペースで逃げて2着に粘ったが、2-5番手は全て二桁着順に沈み、差し追い込み馬が上位を独占する展開であったことを考慮すると負けて強しの内容だった。前走はかなり強いメンバーが揃っていた中で0.1差3着なので一定の評価ができる。メンバ―レベル落ちる＋速い馬がいない今回はすんなり逃げれそうだし、頭まで期待できる。