有馬記念 個別馬診断

こんにちは。馬です。

一年の総決算。気合入れて予想していきましょう。気合だけで当たるなら苦労しないんだけどなハハハ。

今回も道中の個別ラップについては下記サイト「DERBY ROOM」さんを、データ二次利用規約に基づき参照しています。数字見るだけで面白いと思う方には最適な情報があると思うので、是非ご利用下さい。


あと金とか取らないので責任も取りません。参考にして当たった時だけ、リプかなんかで褒めて下さい。

評価ランク…20−80スケール

メジャーリーグのパフォーマンス評価などで用いられており、それぞれの評価項目ごとに点数を付けたもの。50が平均、55が並以上、60が優秀、70は相当優秀、80はバケモン。45以下は上記の逆だと思ってもらえると。

評価観点…項目別に評価した指標。それなりに数値的判断基準はあるけどあくまで独断。

基礎能力…純粋な脚力を評価。高いほど脚が速いと思われる。

適性…枠や脚質、コースへの適性を包括的に評価。高いほど下がり目が少ないと思われる。

調子…臨戦過程、調教などを包括的に評価。高いほど実力を発揮しやすいと思われる。

オッズ妙味…能力と予想オッズの差異を評価。高いほどお金稼げる馬だと思われる。

総合評価…全てを包括的に判断したスコア。高いほど私がお金いっぱい賭けてる馬だと思われる。


今回は個別馬評価の前に有馬記念、中山芝2500mについても軽く触れましょう。


このコース、端的に評価するとまあまあクソです。中山競馬場の作りで2500mのレースをするとスタートしてすぐ曲がりながらのポジション争いをすることになりますからね。そりゃごちゃつくし紛れも起こるし外枠張らされると走行距離増えるしで枠ゲーと言われるのも事実。

ただ、枠ゲーにも色々とあって新潟1000mみたいな外引かないと終わりみたいなのもあれば、あくまで大きく展開を左右するだけのコースもあり、その辺りは出走表とコース形態とにらめっこしながら考える必要があるでしょう。

中山2500mに関しては外枠不利が叫ばれていますが、スタート直後にインに入れられれば走行距離のロスは意外と少なく、ポジション争いをしなければならない馬ほど外を張らされて長い距離を走る羽目になるのが不利要素の原因なので、外枠でもスタートしてすぐにインに構えられる馬なら相対的に枠の不利は減るでしょう。つまり即ラチ沿いを取れる明確な逃げ馬とポジション争いがそこまで必要無い追い込み馬はあまり枠を気にすることがないように思います。2008有馬記念なんかは割と顕著ですね。フルゲートではなかったとはいえ、大外2頭だった逃げ馬のダイワスカーレットと追い込んだアドマイヤモナークが共に道中取りたいポジションを走ってワンツーだったアレです。

逆に言うと明確な逃げや追い込みをする馬なら別に内枠でもそんなに活かせない…みたいなことにもなるのでその辺りはオッズと相談して考えて行きたいところ。

また中山2500mは形態自体がトリッキーというのもあり、東京コースのような直線末脚勝負は起こりにくいコースです。私はよく「グランプリ適性」などと言いますが、宝塚記念が行われる阪神2200と中山2500はかなりリンクしており、比較的小回りかつ急坂あり、なおかつ開催時期的に梅雨だったり冬だったりとタフな馬場状態が増えることからスピード一辺倒な能力よりは力強さと器用さが必要です。

直近だとクロノジェネシスやリスグラシュー、ちょっと前だとゴールドシップ、オルフェーヴル、ドリームジャーニー、少し昔でもグラスワンダーのような馬はどちらの舞台でも複数回好走しているので、速度能力一辺倒な東京芝とは真逆の適性があるリピーターが出やすいレースかなと思います。

また最近はエリザベス女王杯が京都競馬場改修に伴って阪神2200開催なこともあり、ここで比較的ハイパフォーマンスを見せた馬、特にタフなレースで脚力の高さを証明した馬なら2020年のサラキアのように穴を開ける可能性もありますね。

そろそろ前提は終わりにして個別馬の評価へ行きましょう。

1枠1番 アカイイト

基礎能力45
適性50
調子55
オッズ妙味30
総合評価40

キーワードは「本当に最内有利?」
脚質想定は後方追い込み。

昨年有馬記念7着かつ本年度エリザベス女王杯4着馬。当然弱い馬ではなく、私も昨年のエリザベス女王杯ではボックス買いの一頭で45万くらい貰ったので思い入れはありますが、その流れを汲んで出走した有馬記念では7着。路線上位とは力の差がやはりあるように見えました。

本年度はエリザベス女王杯4着から参戦でそれなりに上がり目はあるように見えるものの、大外回してバイアスに沿ったレースをしつつジェラルディーナにも完敗してしまったのが痛いところ。レースラップ的にもジェラルディーナに後半3ハロン全てで負けており、果たして逆転はあるのかと問われると個人的には厳しい。また、よしんばジェラルディーナを上回ったとて他有力馬をまとめてぶっこ抜くビジョンも流石に無い。

最内枠でそれなりに人気しそうではありますが、スタートが遅く鞍上もポジション争いしながら立ち回るタイプではないため、前提条件で語った通り枠の有利を活かせる脚質ではなく、むしろ買う分にはオッズだけ不味くなる分マイナスでしかないと言いたくなるところ。

調子面はエリザベス女王杯より体重絞れるなら多少上がる気はする。

1枠2番 イズジョーノキセキ

基礎能力45
適性45
調子50
オッズ妙味45
総合評価40

キーワードは「中山2500適性」
脚質想定は中段先行〜差し。

元々牝馬路線では比較的評価されていた馬で、夏から秋にかけて連勝して出走に漕ぎ着けた。元々ジェラルディーナ、アカイイト辺りとはそこまで大差ないレースをしていたが、タフなレースが得意そうな向こうと違って府中牝馬ステークスのようなキレ味勝負が武器なので上がり目は…といったところ。エリザベス女王杯の内容から見ても逆転はどうかなといった感じなので個人的にはここで馬券としては抑えられない。

枠順を利して比較的良いポジションは取れる方の馬だとは思うので、後は絶対能力の問題になってくるのかなといったところ。

2枠3番 ボルドグフーシュ

基礎能力60
適性40
調子60
オッズ妙味40
総合評価50

キーワードは「本当に内枠有利?」と「距離短縮」と「最大の穴人気枠」
脚質想定は後方追い込み。

菊花賞2着馬。タフなレースを捲ってぶん回して追い込すとにかく豪快な内容で、今後の更なる上がり目は感じさせる一頭。一方でこの馬、過去レースを見てもわかるようにとにかく器用さがなく毎回同じようなレースをしがち。テンが滅茶苦茶遅くて最後方から届いたら良いねのお祈り長距離砲であり、とにかく長い距離、とにかくタフな条件の本年度菊花賞という条件自体はベストだったように見受けられる。

今回は内枠かつ上がり目のある三歳馬ということでとにかく穴人気するだろうと想定されるが、別に内枠を利とするタイプでもなく小回り能力が必要な距離短縮の中山2500でこちらを買うなら、後述するジャスティンパレスの方が旨味はあるのではないかと思う。

穴人気するだけあって届く可能性も十二分にあり、鞍上がポジション意識高めなので好位追走とかされたら白目を剥くことになるが、個人的には買える要素を上記マイナスが上回っている印象ではある。人によっては本命でも馬券組みに入れても全然不思議じゃないよね。

ちなみに調教も結構良いです。本当に穴人気する要素しか無いなお前…

2枠4番 アリストテレス

基礎能力45
適性40
調子50
オッズ妙味50
総合評価40

キーワードは「めっちゃ良い枠」
脚質想定は中段先行

昨年有馬記念6着馬。別に弱いとも思ってないけど、この馬まで抑えてたら馬券にならねえんだよなタイプの一頭。個人的に枠としてはこの馬と後述する8番のウインマイティーが一番当たりだったとは思う。武豊さんなら好位追走してくれるだろうし。近走もめっちゃ卑下するレベルではない。高評価でもないけど。

私は切るけどこの馬来たらどうしよう本当に。

3枠5番 ジェラルディーナ

基礎能力60
適性55
調子50
オッズ妙味45
総合評価55

キーワードは「路線における牝馬総大将」
脚質想定は中段先行〜差し

前走エリザベス女王杯はかなり有馬記念に繋がりそうな質のレースで、外バイアスの恩恵を受けながらも間違いなくあの日走っていた馬の中で一番強いレースをしていた。なんせラスト3ハロンの個別ラップが全て全馬の中で区間最速という格の違いを見せており。元々素質自体は見えていたけれども遂にこの条件で開花したと表現出来そう。

適性云々はあんまり言うこともなく、枠的にも比較的良い所だったので、上手く乗って後は実力次第といった感じ。個人的には全然足りても良いと思うし、他の牝馬買うなら実力的にこちらも絶対に抑えないと辻褄は合わないだろうというのは断言したい。

一応言っておくと調子自体は前走ピークな気がするし、オッズ的にそこまで旨味は無い。けどまあ私は紐には入れときたいかな。なので総合評価55。

3枠6番 ヴェラアズール

基礎能力60
適性45
調子45
オッズ妙味40
総合評価50

キーワードは「ジャパンカップ、上に見るか下に見るか」
脚質想定は後方差し

この馬を語る上でやはりジャパンカップをどう見るかになってくるのだが、個人的には「だいぶ上手いことやったなぁ」といった感じ。レースタイム的にはそこそこ程度で、後半5ハロンからダノンベルーガやシャフリヤールが外を回して仕掛けていたところをヴェルトライゼンデと共にイン側で我慢し、残り300くらいから追い出し開始、ムーアが剛腕で無理矢理進路に捩じ込み押し切ったといったところ。

確かに上記のようなレースでは強いのだが、じゃあ有馬記念でその能力必要?というのと鞍上代わってもう一回同じこと出来るの?と言われると否寄りの答えを出さざるを得ない。また、ローテーションの面で言えば秋3戦目でジャパンカップ→有馬記念というのもあんまり…

前走から圧倒的に悪化するであろう条件で着履歴だけでそれなりな人気になるであろうことを鑑みれば、個人的には買いたくない。鞍上がもう一回120点の競馬を出来るかどうかかな…

4枠7番 エフフォーリア

基礎能力70
適性60
調子50
オッズ妙味60
総合評価70

キーワードは「前進気勢」
脚質想定は中段先行

昨年のレースは強いの一言なので能力については言うまでもなく、有馬記念も斤量2キロ貰っていたとはいえラスト更に突き放すパフォーマンスを考えればまあ強かったで終わるんじゃないかと思う。

問題は春の2戦に言い訳がきくのかというところになるが、個人的にはここで「前進気勢」というワードがあるんじゃないかと思う。このワード、騎手調教師外厩長全員が口に出すほどの重要さで、端的に言うと昨年取れていた好位ポジションを今年は取れておらず、そこが改善しているか?が最大の焦点と認識されているよう。

実際テンの速さやポジションを見てみると、クラシックを走っていた当時より近二走のポジションは悪化しているがテンの速さ自体はそこまで変わっておらず、純粋にレースラップの高速化がネックになっている可能性はある。この点、今年の有馬記念は前に行きたい明確な馬がタイトルホルダーくらいでその単逃げが叶いそう。かつテンが早い馬も居らず、比較的やりやすい7番ゲートを引いたことで、休養効果で前進気勢が戻り昨年のような追走が可能になれば解消可能という比較的恵まれた条件に思える。

また大阪杯はゲートに顔をぶつけてやる気が削がれ、宝塚記念はそもそものペースがパンサラッサによって引き上げられたことと道中の押し上げ、圧倒的イン有利な馬場で仕掛け遅れてコーナーで外3くらいのポジションを回しながらもラスト1ハロンは上がり最速だったことを踏まえると詰んでいたにしてはしっかりとした実力は見せていたと言える。実際宝塚記念の回顧をした際にも後方の馬は全頭サルベージしたいと思っていたくらいバイアスが顕著だったため、その馬を拾う舞台としては昨年の勝ち舞台は悪い条件ではなさそう。

フォトパドックで滅茶苦茶叩かれてた件についてはインカメで写真取ると実際よりブサイクに見えがち的なやつなんでこれ単体ではどうでも良いですし、調教自体は動いているので言われている想定よりはかなり仕上がってくるんじゃないかなと思う。休養明けで多少馬体が増えるのも4歳という年齢を考えれば当たり前なので、当日の体重が520キロ台かつ筋肉がそれなりに仕上がっていれば後は馬次第なんじゃないでしょうか。ただ、牧場長が言っていた春よりは良い=3歳秋のキレキレに戻ったでもないのでその辺りの差し引きは難しいところではあるところ。個人的には昨年の有馬記念自体そこまで調子良くなかったのでそこよりマシなら充分だと思うが。

長々と書いたものの、「春は調子の割に負けの内容は悪くない(特に宝塚記念)」「少なくともその春よりは状態が良い」「なのに何故か滅茶苦茶状態面が嫌われてオッズが美味しい?」と稼ぐための馬券を買う分には申し分ないくらいの条件は揃っていると思います。こう書いた以上、軸の一頭として私は買いますが大衆に嫌われれば嫌われるほど美味しく実るんでそれはそれで良いよ♡

4枠8番 ウインマイティー

基礎能力45
適性55
調子50
オッズ妙味55
総合評価50

キーワードは「実質大当たり枠」
脚質想定は2,3番手追走

内枠各馬がそこまで利を活かせなさそうなタイプの中、しれっとタイトルホルダーの後ろでベストポジション確保できそうなのがこの馬。スタートが比較的早いし鞍上和田さんだからね。問題はそもそも100点のレースをしたとて能力が足りるのかどうかにかかっている。

内じゃない枠で過剰な人気もしなさそうだしヒモなら?ワンチャン?あんの?って馬。

5枠9番 イクイノックス

基礎能力70
適性55
調子55
オッズ妙味50
総合評価60

キーワードは「弱点がほぼ無いんだよ」
脚質想定は中段差し

ぶっちゃけ本当に言うことがなく、純粋に強いし弱点少ないしどうすんねんといったところ。斤量少ない3歳かつ皐月賞好走履歴ありかつ秋2戦目で調子も悪くない、無理矢理懸念点を挙げるとするなら古馬レベルの追走を経験していないこと(天皇賞秋は後方で滅茶苦茶楽出来た)と、タフな条件の2500よりは切れ味勝負の東京2000とか東京2400の方が流石に合っているよね、それでも軸にするならほぼ最適…なんだけど

困ったちゃんなことにオッズが全く付いていません、買いたい馬が他に居るので仕方なくちょっと印を下げてヒモにしますがこの馬から買ったとて何も文句は言われないでしょう。私は勝たれたら泣きながら撤退します。

人気馬の評価こんなんでええのか?

5枠10番 ジャスティンパレス

基礎能力60
適性60
調子55
オッズ妙味60
総合評価70

キーワードは「3歳馬の相対比較」
脚質想定は中段差し

人により評価が別れるところではあると思うが、個人的にはかなり上位評価。春は世代中位くらいのポジションだったが、京都新聞杯でなかなか骨っぽい面子を相手に秀逸な時計とラップで勝ち切り、菊花賞では前半掛かり通し、4角では鞍上が立ち上がりかける不利もありながら、上位二頭と差がない競馬だった。内容を鑑みるに長い距離よりは適度に短くなる方が良さそうで、小回りに融通が効きそうな脚の使い方、スピード面スタミナ面は申し分ないとなれば、ボルドグフーシュよりはこの条件向きであるように思える。2歳時点でそれなりに完成していたイクイノックスとの比較でも成長曲線は晩成寄りで上がり目を感じさせ、それでこのオッズならまあ厚めに買いたいよね。

弱点としては実はこの馬そんなにテンが速くはなく、場合によってはポジションが中段後ろになってしまうケースが考えられるのは注意。

6枠11番 ラストドラフト

基礎能力40
適性40
調子50
オッズ妙味50
総合評価40

キーワードは「流石に絶対能力が」
脚質想定は中段先行

まぐれでもこの面子で3着入れるなら今までもっと結果出せてると思うんだよな。ってくらいには数値足りてない。来れたら素直に脱帽。そんな馬です。

6枠12番 ポタジェ

基礎能力45
適性45
調子45
オッズ妙味50
総合評価45

キーワードは「秋の内容」
脚質想定は中段先行

大阪杯勝ち馬だが、基本的には東京1800から2000がベストパフォーマンスを出せる舞台に見える。にしては秋の内容がかなりイマイチだし抑えに入れるにはちょっとな…て感じ。あとこの脚質ならそろそろ外枠微妙になってくる。

7枠13番 タイトルホルダー

基礎能力70
適性60
調子55
オッズ妙味55
総合評価70

キーワードは「まだ成長中?」
脚質想定は単騎逃げ

春の中長距離最強馬。クラシックの夏まではスピード能力で劣り足りないレースもあったが、菊花賞のスタミナ勝負で無類の強さを見せつけた。

その後の有馬記念では大外から比較的脚を使って2番手追走し、最終的にはスパートについて行けず脱落したが昨年の面子と内容で5着なら悲観は要らないだろう。

タイトルホルダーの特筆すべきところはその後更にパフォーマンスを上げてきた部分にあり、体調不良の日経賞はともかく天皇賞、宝塚記念は負ける要素が無いほどの完勝だった。レース内容的には単逃げで恵まれてはいたものの、単逃げを作れる能力それ自体が馬の力でもあり、今回もそうなりそうということを考えれば能力的には連軸当然だろうし、春時点で成長していたことを考えれば今もっと強いかもしれませんね。

凱旋門の疲れとかは気にしてたらどんな馬も買えんので考慮しません。まあ調教見るに悪くはないでしょうね。

7枠14番 ボッケリーニ

基礎能力45
適性50
調子45
オッズ妙味55
総合評価45

キーワードは「相対的にね」
脚質想定は中段差し

ここまで買ってたら枠いくらあっても足りひんねん!な枠。特筆すべき点があんまり無くて、上に3頭以上居ない光景が見えないため馬券としては買いません。来たらごめん…


8枠15番 ブレークアップ

基礎能力40
適性40
調子50
オッズ妙味30
総合評価30

キーワードは「真っ先に」
脚質想定は好位先行

実は出馬想定が出たタイミングで真っ先に切ろうと思っていた馬。前走54キロの楽ハンデで100点の競馬で勝てた馬は私には一銭も買えません。

もっと言うと枠も悪く、ポジション争いしたいこの馬にとって15番は滅茶苦茶キツイはずなんでもっと買えなくなりました。。


8枠16番 ディープボンド

基礎能力60
適性55
調子55
オッズ妙味60
総合評価60

キーワードは「昨年の順位」
脚質想定は好位先行

この馬昨年ハイレベルな面子で2着なんですよね

ぶっちゃけ買い要素はこれだけです。ただリピーターが比較的出やすいコースとレースで明確な履歴があれば充分でしょう。陣営的には去年より良いらしいし。

ポジション争いしなければならない馬なので枠は確かにあんま良くないですが、それが周知されすぎてこんなオッズで買えるならリスクリターンで差し引きプラスだと思うんだよな。


というわけで私の印は
◎エフフォーリア
◯ジャスティンパレス
▲タイトルホルダー
△イクイノックス、ディープボンド

です。皆さんも良い夢を。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?