情報弱者と金融教育

子育てをしながら生活する中で、お金についてネットや書籍で勉強するたびに、情報弱者がいかに搾取されているかをひしひしと感じます。失敗から学ぶにしても、お金の失敗って人生に与えるインパクトが大きすぎると思うんです。。

幸いなのかなんなのか、バブル崩壊後に生まれているので借金に対しては怖いイメージがあって大きな借金をしたのは今のところ車ぐらいですが(お金がなくても田舎は車がないと買い物にも働きにも行けないので。。今はもちろん完済済みです)、

着付け教室に顔を出してみれば作家さんのイベントをしているので〜と案内され、あれよあれよと囲い込まれて試着させられ100万円近い着物を買わされそうになったり、

スマート払いなどといった名のリボ払いをすすめられたり、

税金や社会保険料が毎年のようにうっすらと、しかし着実に上がっていくことにも、意識しないと気付いていなかったり、、(可処分所得の減り具合を冷静に考えるとびっくりしますよね。。)

いろんなところで恐ろしい目に遭い、世の中の怖さを日々体感しています。

また、お金の知識というのは時代によっても正解が変わっていくので、常に学び直すことが重要です。親の時代の正解がそのまま今の正解ではないですからね。

なるべく知識武装して子供たちには自分の得た知識を伝えつつ、世の中の変化に合わせて情報をアップデートしていく大切さを身につけてほしいなと願います。


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