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コロナウイルスの影響で新台が出ない? おめでとう大チャンスだ

コロナウイルスの影響で中国の工場は閉鎖され、部材の組み立て作業を行えないのだとか。ならば他の部品を使えばいいじゃんと思ったら、保通協適合時の部品以外では代用できないらしく、ウイルスの影響が長引けば長引くほど新台のリリースは減っていくとのこと。本当かどうかは知らないけどね。

当の中国はというと、経済を止めない方向で舵を切りました。武漢のある湖北省以外では警戒レベルを引き下げ、民間企業に対して「3月からは通常通り操業させろ。ウイルス検査は2月29日までとする」と厳命したとかしないとか。確かに検査させなければ感染者数は(表面上)増えないでしょうけど、さすがにそこまでやるかなぁ。

ただでさえ今年は東京オリンピックで、警察からの入替自粛要請に戦々恐々としていました。そこにまさかのコロナウイルス。旧規則機の設置期限は2021年1月31日ですから、入替の機械と機会を減らされるとホールもキツくなります

おそらくどこかのタイミングで「P機の中古需要」は跳ね上がると見ています。


低稼働ホールは動くチャンス

新台のリリースを絞られて自粛期間まで設定されたら、投入される機械は大手や強豪店に奪われ尽くすでしょう。泣いたって買えない物は買えないので、値上がりする前に新規則の中古機を確保しておきたいところ。大規模な投資を行えない中小零細は小手先でなんとかするしかない。

単純にバラエティコーナーへ中古機を突っ込んでも稼動しませんから、良いチャンスなのであれこれ試してみましょうよ。


例えば先日のオメガのように2円コーナーにチャレンジしてみる。

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