見出し画像

【6月11本目】羽根モノはパチンコの本質!? 大崎一万発のツイッターアカウント削除で気付いてしまったこと

羽根モノの獣王を打ちました。一般販売バージョンは事実上のデジパチ。マルハンやダイナムバージョンは一発逆転系の羽根モノ。両方打った。

一般販売バージョンはアナログ抽選を加えたデジパチでした。オトシに入るたび、役モノのドットが変動するだけで、何も起きない。シンプルを履き違えたドットアクションの実質デジパチです。

画像4

マルハンダイナムバージョンは、羽根モノ要素を強めにしてある。V入賞で間をもたせつつ、デジタル抽選の直撃サバチャンを待つという、ギリギリ楽しめるかどうかというラインでした。

これね。一発逆転のないノーマル羽根モノとして出したら、もうちょっと売れただろうし、もうちょっと稼働したはずよ。

「獣王だから一発逆転が求められる!」なんていう価値観の押しつけは、羽根モノにした時点で捨ててほしかった。それをやるべきは羽根モノじゃなく、パチスロでしょ。獣王は元々パチスロなんだから。

画像1

ただ、羽根モノとしてのデキ、役モノの面白さはなかなかどうして素晴らしいよ。これをアムテックスやジェイビー、ニューギンではなくサミーから出たのはとても嬉しい。

回転体に依拠する展開だったなら、おそらく攻略されて終わってた。実際、前後に動くプレートと、回転体中央の穴がリンクしやすいタイミングが存在するからね。でもコイツのV入賞は、大半がプレートからの直接落下だ。昔々の羽根モノのように、Vゾーンの角に跳ね返って「ふんぬううう!!」と怒り狂うことができる。

画像2

ダメな点は、前述のようにデジパチ化させてしまったこと。あと、1チャッカーね。釘を抜けたかと思いきや、プラに跳ね返って飛び出るのよ。別の店でも同じ現象が頻発するので、完全に設計ミスだと思う

画像3

また、これ、捻り打ちが効く。大当り中だけじゃなく、左風車下を殺された場合は右から拾わせることもできるので、嫌うホールさんはありそうです。

逆に、「パチスロのような適度の攻略性は必要」という発想で作られているなら、諸手を挙げて歓迎しちゃう。とても素晴らしい。

サミーさん、部材余ってるなら、ごく普通の羽根モノ、ラウンド振り分けのみ搭載した羽根モノとして出してほしいなぁ。これは普通の羽根モノとして使わなきゃ勿体ない。


・・・・・・信じられないかもしれませんが、ここまでが前フリです。


天龍2∞と合わせてアナログわっしょいなマインドでいたら、大崎一万発さんがツイッターアカウントを削除したという話題に目を奪われた。フォロワー数4万、10年に渡って発信し続けたアカウントをいきなり削除。しかも何の前触れもなく。

乗っ取られたのかと思いきや、YouTubeの「まんぱつ」というチャンネルに専念するため消した・・・らしい。

ここから先は

1,428字 / 3画像
この記事のみ ¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?