【無料開放】【4月3本目】グローバルアミューズメント社の青山真将樹社長、30万円でTwitterアカウントの個人情報を収集か
事態が進展しましたので、こちらの旧記事は無料公開します。
また、続編も執筆しましたので、「青山&フィールズまとめ」としてご活用ください(300円)
はじめに
グローバルアミューズメント社(以下、GA)の社長、青山真将樹(青山真砂樹)氏のツイートが話題になっています。僕のところにまでLINEや電話が寄せられましたので、発言をまとめてみました。
これをご覧のホールさん、メーカーさん、コンサルさんの中にも、GAの顧客はいらっしゃるかと思います。「実際に会ってみれば良い人だよ」というご意見もあるでしょう。
ただその一方で、SNSは本音の出やすいツールです。お酒を飲むと本性を出してしまうように、時としてツイッターは対面で話すより本性を晒します。ゆえに今回は、ツイッターに書かれていることを青山氏の本音と捉え、時系列でまとめることにしました。
僕の友人も以前、彼に名前を晒されています。少々長くなりますが、お付き合いください。
機械の批判は実名でやれ、責任を負え
ツイッターに新台情報が流れたからといって稼働まで落ちたことを証明する資料はどこにもありません。少なくとも青山氏はデータを提示していない。韋駄天なんて当初はボロクソ言われてたけど稼働したじゃないですか。青山氏はツイッターを始めた頃から業界人を〝底辺〟と言ってきました。彼は自分を上流だと思っているようですが、このツイートはファクトではなく、ただの個人の感想です。
他社の足を引っ張る業界人と、知識をひけらかす一般人は責任取れ
まさかの一般ファン叩き。一般ファンに対してまで実名で批評せよ、責任を取れと求めています。何の責任かは不明です。
匿名で新台を批判する行為は撲滅すべき
なぜか匿名アカウントを敵視しています。匿名レビュアーはどの業界にもいますし、AmazonにせよGoogleにせよ、現在はむしろ匿名の意見ほど重視されます。ただ僕も、ホール導入前に機械の否定意見を書くなよとは思いますので、この点は青山氏と同意見といえます。
個人を特定する情報に30万円の懸賞金を支払うと明言
問題のツイート。特定アカウントの個人情報を30万円で買うと宣言
30万円を支払う対象となる個人情報は、以下の3名
フルスロットは、フルスロットルの誤りかと思われます。業界まとめサイトを運営しています。楽太郎氏とテン氏はホール関係者かな。
個人を特定する情報を30万円で買うと再度明言
情報開示請求や裁判等の正規手続きは時間がかかるから、手っ取り早くカネで解決
当り前ですが、「業界のためにならないから個人情報を教えろ」とか、「新台を匿名で批判する奴の個人情報を教えろ」などと請求したところで、プロバイダーも裁判所も取り合いません。
個人情報保護法は、権利とも被害とも無関係な第三者に情報を晒すような法律ではありません。正規の手続きを経ずに個人情報を得ようと考える、そういった思考や行動を抑制することこそが、個人情報保護法の〝法の趣旨〟ではないでしょうか。
求める個人情報は【名前・所属会社・役職・携帯番号】
所属会社や役職、携帯番号まで知って、何をしようというんでしょうね。
懸賞金対象のテン氏は、アカウントを非公開に
懸賞金の対象となったテン氏はアカウントを非公開としました。相手の口を塞ごうとする青山氏の狙いは、早くも奏功します。
楽太郎氏を特定することで、業界全体の異常行動が減るという説を披露
・「パチンコ業界の異常行動」について、何がどう異常なのかを立証していない
・「異常行動を当り前のように拡めた諸悪の根源」について、本当に諸悪の根源かを立証していない
・「都内のホール関係者の馴れ合い気質」について、本当に楽太郎氏が原因なのか立証していない
・「楽太郎氏の個人情報を特定すれば業界全体の異常行動が減る」という点について、何の根拠もない
青山氏は何一つ立証責任を果たしておらず、特定の人物を一方的に犯罪者のごとく扱っています。すなわち、今回の行動は全て個人の思い込み、私怨、もしくは誰かからの依頼であると類推できます。
興信所を使い、相手の行動調査をすると明言
興信所を使って追跡調査を行い、ツイッターに上げると書いています。身辺を探られる3名からすれば、脅迫以外の何ものでもありません。
個人を特定すること、30万円を払うことを再度明言し、射幸性を煽る
ホイミン氏「自首すれば30万円くれるの?」と、自身のタイムラインで冗談を言う
これを発見した青山氏は・・・・・・
ホイミン氏に個人情報を送ることを求め、自身の活動に協力させようとする
まさかのマジレスと協力命令に、ホイミン氏はドン引き。
これに対し青山氏は・・・・・・
個人情報は「不必要に晒さない」と発言→必要なら晒す?
不必要に晒さない=必要と判断したら晒す ということ。判断の主体は青山氏ですから、個人情報を晒すかどうかは彼の胸先三寸です。
その後も繰り返し自首を促す
ホイミン氏からすれば、自分のタイムラインで冗談を言っただけなのに、いきなり自首を促され、30万円欲しければ自分に協力しろと命じられたわけです。そりゃドン引きしますよ。
青山氏はSNSのカルチャー、情報リテラシーに乏しいと判断できます。
そもそも犯罪者でもないのに〝自首〟って・・・・・・。
パチンコ太郎氏の名前を晒す
30万円の対象ではない人物については、気に入らないと判断すれば躊躇なく名前を晒す方針のようです。
「青山批判は、妬み、やっかみである」
自分を小馬鹿にされたことへの復讐、私怨であると分かるツイートです。業界のために行動するという設定は、二日も持たず消えてしまいました。
青山氏はツイッター開始当初から「底辺業界人」と連呼しており、ケンカを吹っかけたのは彼なんですね。言われた側は反論もします。それを嫌がらせと捉え、被害者意識を膨らませていたことに驚きました。
法人名や店名が書いてないと30万円を払わないと、突然の値下げ
まさかの値切り。どうやら僕の予想は当ったようです。
「家族」「会社」をチラつかせつつ、懸賞金対象外でも晒すと匂わせる
交流があれば晒されないらしい
お気持ち一つで晒すかどうかを決めると、隠しもしませんね。完全に個人的な私怨です。知り合いなら晒されない、顧客ならば晒されないというのは、大きなポイントになるでしょう。
業界に対して機密漏洩対策を提言
一見すると納得できる論調ではあります。しかし、個人情報とは個人にとって機密そのものです。それを買い集めようとする人が〝機密漏洩〟を叫ぶとは、おかしな話でしょう。第一、触法行為かどうかを決めるのは青山氏ではありません。
また、彼は契約メーカーの機械を絶賛することで有名です。ステマを批難できる立場ではない。もちろん、業界の善悪を決める立場でもありません。
増えぬ賛同者
何時間経っても「いいね」が付かない。付いても数件のみ。1,500人のフォロワーを抱え、業界を代表して不正撲滅に取り組んでいる割には、まったく支持されていないようです。
懸賞金の対象である楽太郎氏の正体は有名なようで、情報弱者な僕の耳にも届きました。それすら知らないとは、青山氏の情報ルートは極めて細いのでしょう。GAと契約している企業の担当者も、青山氏には教えないってことなのかな。
懸賞金をかけてから、情報提供は二日で15件。しかも未だ特定できないということは、30万円狙いの一般人ばかりなのでしょうねぇ・・・・・・。教えてくれる人がいないって、酷い人脈だと思いますよ。
いずれにせよ自体は現在進行形ですので、ひとまずここまでにします。彼を異常とするか、正常とするか、GAとの契約をどうするかは各社・各担当者の判断に任せたいと思います。
ここまで明確な人権侵害は珍しいので、何か進展した際は、この記事に追記するか、新たな記事を書き起こしますので、どうぞご注目ください。
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新たな記事を書き起こしました。
300円の記事です。
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