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ホー助くん初打ち あれやこれや

綱取じゃん

100人中100人が思うであろう「またこの役モノ?」感すっごい。

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ていうか綱取まんまだよねこれ。古参ファンなら「こんなのホー助じゃねえわ」と吐き捨てるところでvしょうけど、今回はその部分をあえてスルーします。だってこれ、この役モノで作らなきゃいけない縛りだったと思うし

この綱取役モノは餃子と違い、軍配をスルーした後の絶望感が酷い。完全ノーマルルートになると丸一日打ってもチャッカー(便宜上V穴とします)へ入賞しません。今回は39回ほどVへ入りましたが、その全ては左右に動く皿からでした。餃子なら回転体からのイレギュラーもあるのに、綱取はよほど傾斜に恵まれていないと中央に寄りません。

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そして皿を落下した後の直進安定性は餃子の比ではないため、落下する前からVへ向かわないなと分かってしまう。


役モノ抽選の最終確定が早い機械は稼働しにくい

ノーマルルートの絶望感と落下前に分かるハズレ、この二つは何を意味するかと言いますと、役モノ抽選の最終確定が早い、ということ。餃子は最後の一瞬まで期待できるのに、綱取やホー助はそれより早い段階で当落を読めてしまう。

餃子と同じ役モノを使用している悪代官はもっと顕著で、役モノ突入後の最初の分岐(やぐら)でSPルートへ向かわなかったらほぼアウト。

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アナログ機において最終確定が早い機械は興奮できないのですね

デジパチのリーチは最終最後に期待感をMAXへ持っていこうとするのに、なんでアナログはそうしないのか。

だからこれ、役モノ右端にもV穴を設けていたら神機になれたと思う。勢いよく進入した玉が右壁で跳ね返り右回転体に当ってV。もしくは壁まで届かず右回転体手前をスルーして落下、ハズレかと思いきや勢いを維持して右端まで到達してV。

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Vへの期待感はハズれる直前まで維持しなきゃダメなんだ。

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