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↑長い連載になっています。 ホテルの共有スペースで原稿を書いていたら、見知らぬオッサンに絡まれた。酔っ払ってるのか、自分は六甲にマンションを持っててﾌﾝﾀﾞﾗﾗと言ってる。六甲の不動産価格は知らないけど、なんで1泊2300円の安宿に泊まってんだ。
3日目二日連続で敗北し、早くも暗雲が垂れ込め始めた。
押さえた宿はバストイレ共同の小さな個室だった。一括空調ゆえ部屋の温度は安定せず、夜中に何度も目を覚ます。壁の薄さは相当なレベルでYouTubeの音声が聞こえる。レオパレスか。一泊2000円ゆえ仕方ない。
出張で知らない土地へやってきました。本来なら週末に帰宅する予定でしたが、あまりにも素敵なパチンコホールを見つけてしまったため、安いホテルへ定住することにしました。 旅打ちならぬ、旅先定住パチプロ。 昭和か。 平成どころか令和のこのご時世に、かつて憧れた生活に挑戦してみます。お金なくなったら帰る。
