盟約シーズンレポート【中編】


0.はじめに

こんには、1週間ぶりの投稿です。
前編、後編で終わらせる予定でしたが長くなりそうなので中編を追加しました。(思っていたよりも一キャラのカロリーが重い)
今回はビルド紹介をしていきます。
光シェナ実装や闇ヘイスト強化などがあり環境が大幅に変わっているので、ビルドそのものよりもどういう意図で組んだかを見ていただけると幸いです。
前回の記事はこちらになります。


1.ビルド紹介


(1)ae-KARINA

  1.  総評
    今シーズンのMVPキャラクター
    ゼニュアとクリーブを狩ってシーズン終盤で勝ち星を稼いでくれた相棒
    基本は2番手か3番手でピック
    相手のきついキャラクターは4番手か5番手で押し付けていたのでBANされることはほぼなかった

  2. ピック傾向
    ゼニュア、ジオ、木シダーやジャックオーなどのクリーブパーツ

  3. ビルドの意図
    ゼニュアと戦うことをメインにしていたので耐久重視するために抵抗切り
    クリーブ側も抵抗無視orデバフ入れたいキャラは命中100以上なことが多かったので抵抗切りでも問題はなかった

  4. 余談
    KARINAは強キャラなのに実装されてから1年半近く復刻されていないので何らかの形で入手手段は欲しいところ

(2)ライア

  1. 総評
    今シーズン1番ピックしたキャラクター
    KARINAがいなければMVPだった
    火力出し、状態異常解除、ゲージアップ、連携、ターン減少となんでもできる万能ウォーリアー
    言い換えればエピックセブン界の大谷翔平である

  2. ピック傾向
    ファーストピック
    相手が取らなかった場合も必ず確保

  3. ビルドの意図
    上取り勝負はしないのでスピード270目安に耐久全振り
    クリーブ相手にも出すので防御1500、HP27000以上を目指すと使いやすくなるはず
    もっと厳選進めて命中と抵抗を削りたいところ

(3)野心家タイウィン

  1. 総評
    今シーズンのナイト枠ファーストチョイス
    個人的に一番評価が上がったキャラの一人
    履歴を見ても後半はほぼピックしてた
    ナユル解放したことが大きな要因だと思う

  2. ピック傾向
    先手の2、3番目or後手の1番目
    特にライアを相手に取られた時は闇レイとセットで返すのを意識してた
    ここで光タイウィン以外のナイトを選択すると相手の2、3番目でナユルを返された場合、ナユルBANorこちらの3、4、5番目でナユル対策キャラを2枚出さなければならないという選択を迫られて、ピックの時点でかなり不利を背負ってしまうのでそれのケア
    仮に光タイウィン、闇レイ後に相手が上取りに切り替えたとしてもライアを取っている以上は初速は遅くなるため、こちらがしっかり対応すればきちんと受けきれるはず

  3. ビルドの意図
    盟約シーズンの一つ前の洞察シーズンでは命中盛りが流行っていたがクリーブにも出すので耐久重視(上のビルドの命中と抵抗は勝手についた)
    ヨーロッパサーバーのkhhm氏が守護セットで上手くクリーブを捌いていたのでそれを参考にした形
    HP1000~2000残って勝ちとか結構あるのでクリーブ相手に守護セットはかなり強いと思っている
    闇レイ光タイウィン後のクリーブ切り替えはこんな感じで戦うことが多かった

(4)死の探究者レイ

  1. 総評
    盟約シーズンかなりの頻度で見かけたキャラの一人
    プレBANされていることも多かったがアグロでも受けでも使えたのでBANorPICKキャラと言っても過言ではない
    強化がきてからは常にRTAの戦場を荒らしている

  2. ピック傾向
    ライアをファーストピックで取られた時の返し
    後攻側がライアを取られた時の切り札
    ライアはS3撃たれる前にごり押すか、裂傷でダメージ下げるかのどちらかの選択を迫られたので重宝した
    闇レイがプレBANされていて後手で取れなかったらかなりきつかったのでライアは化け物だと思う

  3. ビルドの意図
    ゼニュアやクリーブなど顔面で受ける機会が多かったので抵抗型では耐久型
    守護キャラとセットでピックすることが多かったので2セットは免疫をチョイス
    たまに役に立った
    遺物が慰めなのはライア割り込み用
    慰めは30日に復刻が来るので持ってない人は確保をオススメする(できたら2枚あると便利かもしれない)

(5)アルベド

  1. 総評
    シーズン終了2週間前に実装された救世主
    多分アルベドが使えなかったからクリーブを安定して狩ることができなかったのでレジェになれてなかった
    S2のパッシブのダメージ20%減少がメインだが3Fのおかげでダメージも出せるおかげで対クリーブ性能はかなり高い
    ビルドもアウリ型やクリ切り生命盛り型など人によって違ったので面白かったと思う

  2. ピック傾向
    クリーブキャラ全般に対して3、4、5番手で出すのがメイン
    状況によっては光ランディ、光アーディンなどの殴り合いでも出してた
    剥がしからの盾割り強化不可は純粋に強いと思う

  3. ビルドの意図
    クリ切り生命盛り型と迷ったが少しでもダメージを増やしたかったのでこちらを選択
    アルベドはキャラ自体に役割があるので耐久さえ確保できてたらビルドは好みでいいと考えている

こんな感じで盾割りキャラをBANして顔面ブロックするピックが多かった

2.後編へ続く

5キャラ書いて力尽きてしまったので今日はここまでとなります。
思っていた以上に1キャラ書くのが重かったのでもう2、3回に分けることになるかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました!!
P.S. ビルドは刺身と同じで鮮度が大事だと思ったので次書くのであればシーズン終了後すぐ上げれるようにしたいです。

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