[あつ森日記]サムライ島の起り

サムライ島(じま)の島名は昔話に由来しております

どうもサムライ島
島民代表のきゃらです

こちらはとある島の金塊強奪に向けた作戦会議のお写真でごぜぇやす
そのお話はいずれ…


この島はかつて漁業や農作物やら
豊富な資源に溢れたそりゃもう裕福な島でございました

そんな島に
戦場(いくさば)から流れ着いた一人のお侍様がおったそうな
それはもう大層な大怪我で
もう内臓とかめちゃめちゃぶぁーって骨とかもなんかもうやばくて!!!

しかし島民の献身的な治療により
一命を取り留めたお侍様は一生をかけて恩を返すと誓いました


少しの平穏の後

豊富な資源の噂を聞いた海賊の大船団

その襲撃をたった一人浜辺にて一人の海賊を通すこともなく
仁王立ちのまま落命したお侍様

その姿を隠れ見ていたのが
何を隠そう当時少年であったわたくしの曽祖父にございます
当時の文献にこうあります

散りぬるを ばっとぶ恩憎 えにくえもなく
時されど 敷いて感ずう 武士なりけり

どういう意味や



我が家は代々の島民代表の家系ということもあり
曽祖父の代にはお侍様をお祀りし
島にサムライ島と名付けたそうな

島内の深部にあるお侍様の祠

もちろん我々、相沢一家が管理しております
島の自警団 相沢一家については次回にでも

(お侍様は現在もこちらに眠って居られます)

アクセス
サムライ島駅から徒歩15秒

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