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最強!!!アグロミッドレンジコントロールバーンOTKドラゴンゼシカ

こんにちは。お久しぶりです。EnzAn(えんざん)です。

最近はLoR(Legends of Runeterra)というカードゲームにハマっています。ライバルズとは違い同時ターン制で相手との駆け引きがより一層面白いです。また、スペルマナというこのターン余ったマナを次のターンにスペル(特技)にのみ使用できるマナとして次のターンに持ち越せるシステムによって容易に動きに緩急を付けることもできます。奥が深く本当に面白いのでライバルズ勢の皆さんも是非やってみてください。

別ゲーの話はここまでにして本題のドラゴンゼシカの方に移ります。

⚫︎はじめに

皆さんドラゴンクエストライバルズエース真3弾「星降りの決戦」は楽しんでいるでしょうか。

新弾発表をうけて、得意であるゼシカの構築を作ったところ高い勝率を出すことができ、構築を共有した方も15連勝、10連勝などを筆頭に高い勝率が出ているので是非デッキについての記事を書いて皆さんに使っていただきたいと思いました。

⚫︎デッキコンセプト

ゼシカ最強のテンションスキル紅蓮の火球や火力カードとのシナジーから大きなバリューを生み出すことができる地図ギミックを新弾の単体パワーの高いドラゴン系のユニットを融合させました。

基本的にはドラゴン系ユニットの高いカードパワーを活かした中速のビートダウンデッキですが、対面や引きによってカード1枚1枚にバリューを持たせてコントロールデッキのような動きができたり、回復が少ない環境ならではのバーンプラン、殆どないとは思いますが一応空盤面からのOTKプランもあります。(言いたいだけ)

⚫︎デッキリストと採用理由

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⚫︎確定枠

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⚪︎メラ2枚

ゼシカに許された最強のテンポカード兼バーンカードです。「天使の一撃」や「ギガントドラゴン」、「紅蓮の火球」のような打点と合わせてダメージを調整するのが主ですが、「ドラゴンブッシュ」をテンポを取りながら安着させる動きが強力です。

⚪︎星くず2枚

こちらも「メラ」と同じく打点補助の役割がメインですが、コストがかかるため「メラ」ほどはテンポは取りにくいです。しかし最強のバリューカードの「宝の地図」を手札に加えられます。小回りが効きつつバリューも出せる器用なカードです。

⚪︎守り人ナイン1枚

地図デッキの中核を成す英雄カードです。ドローが付いているため序盤の安定した動きを確保できる他、レベル3の「星空の守り人」は任意の「宝の地図」の踏破カウントを稼ぐことができるため、動きに緩急を付けビックターンの形成に一役買います。

⚪︎メラミ2枚

ゼシカを使う理由です。ライバルズがリリースされて3周年、もはや語ることなどありません。

⚪︎新天地の手がかり2枚

「宝の地図」を手札に加えられるカードの1枚です。他の地図カードに比べるとパワーは低いですが、それでも2コストで「宝の地図」を手札に加えられるため安定感があります。応援が付いているため動き次第では「残された神々の水脈」のテンションアップを無駄にしないように調整することができます。

⚪︎とさかへび2枚(1枚)

盤面にユニットを出しながら後続の強力なドラゴンをサーチできる点が強力です。また、戻したカードがデッキの下に送られるため今後のゲームプランを立てやすくなる点も評価できます。下に送られるカードの順番は把握できていませんが、過去にあった「グランマーズ」や「デスフラッター」と同じ仕様であれば、捲られた順番が左から順にデッキの上にあったカード、戻す順番は右から順に上になります。コントロールプランでは山札の把握が大切になるのでこの仕様を把握しておきましょう。このデッキでは「宝の地図」を置くターン、つまりビックターンに向けて一旦アドバンテージを手放すターンがあるのですが、2コストでこの展開のくっつきになれる、かつ手札が減らない点が強いです。しかし、デッキに入っているドラゴンがそこまで多くはないため不発になってしまうことがネックになっています。そのため1枚採用でもいいかもしれないと思い、2枚目は確定枠から除外しました。

⚪︎かえんのいき2枚(1枚)

2コスト4点とゼシカが苦手とする体力4の中型ユニットに触れる優秀な特技です。前述した「天使の一撃」などの除去と合わせて様々な対面で盤面を維持するために役立ちます。1点、2点、3点、4点、2点+3点と相手のケアを許さない点が偉いです。また、ゼシカが苦手な「破壊と殺戮の神ダークドレアム」に対しても「ドラゴンブッシュ」+「メラ」+「かえんのいき」+「紅蓮の火球」で対処できることがあります。被りが弱いカードなので諸説枠ということで1枚を確定枠から除外しました。

⚪︎マギール2枚

1/2/3という破格のステータスを持つカードです。優秀なシンクロユニットや低コストのユニットがスタン落ちしてしまったため、環境的にも多い1/2/2を中心とした1コスト帯に有利トレードを仕掛けられるステータスを持っている点が大きいです。

⚪︎ゴールドタヌ2枚

こちらも「宝の地図」を手札に加えることができるカードの1枚です。ユニットを展開できるため盤面を形成しながら「宝の地図」を手札に加えることができるのが強みです。

⚪︎ジゴック1枚

「宝の地図」の踏破カウントを稼ぐことができる優秀かつ器用なユニットです。「守り人ナイン」から「サマルトリアの王子」に張り替えて「星空の守り人」が使えなくなってしまった展開で役に立ったり6ターン目の最速レベル3地図踏破プランなどの上振れが存在します。正直増やしてもいいかもしれませんが枠がなく、ドラゴン系の単体パワーが高い関係から前弾のナインゼシカよりは「宝の地図」への依存度も低下しているため1枚の採用としました。

⚪︎メラゾーマ2枚

ゼシカを使う理(以下略

⚪︎残響のようじゅつし1枚

「宝の地図」を同一ターンに大量に展開することができる元ぶっ壊れカードです。ナーフされてマイルドになったものの4/3/3の地図カードと冷静に考えるとそこそこバリューは高いため増やしてもいいかもしれませんが、「ジゴック」と同様に枠がなく、ドラゴン系の単体パワーが高い関係から前弾のナインゼシカよりは「宝の地図」への依存度も低下しているため1枚の採用としました。

⚪︎セレシア1枚

「死亡時:この場所で世界樹となる」っていうテキスト美しすぎませんか?

⚪︎ギガントドラゴン2枚

高い単体性能を持つドラゴン系の新カードです。縦列に2点ダメージを与える効果がカミュやピサロなどの低コスト横展開に強く環境的にも良い立ち位置にあるカードです。このカード1枚でゲームが壊れることがよくあります。

⚪︎ガメゴンロード1枚

???「覚えていますか?そうです。僕です。昔魔法陣ゼシカにいた「バルバロッサ」です。」

仁王立ちと体力6がかなり偉く、横の味方ユニットを守ったり、相手のリーサルを避けながら強力なリーサル手段になる「メラミ」をデッキ外から手札に加えることができます。

⚪︎サマルトリアの王子1枚

ナーフされてもぶっ壊れ最強英雄です。テンションアップ、ドロー、マナ回復全てがゼシカと噛み合っています。「星空の守り人」が使えなくなり、地図の踏破が難しくなることから踏破カウントが5の「宝の地図」を選択する際はよく考えるようにしましょう。それ以外は弱点がありません。

⚪︎ドラゴンブッシュ2枚

残ったら勝ちとテキストに書いてあります。「メラ」で盤面を取りながら安着させてゲームが終わる試合が多く強力です。

⚪︎バルボロス1枚

日本語の読み書きができる方なら既に理解していると思いますが、念のためテキストに書いてある文字を解読し、要約すると強いって書いてあります。ドローだけでもまあ強かったと思うんですけどそこに何故かテンションアップと引いたカードのコストゲインの効果が書き足されています。相手視点からもドラゴン系のユニットを盤面に残したくなくなる点も強力です。

⚪︎ケトス1枚(0枚)

かなり昔のビルドゼシカの記事を読んだ方ならこのカードの強さは知っていると思いますが、7/15/11のステータスを持つユニットで、こちらも「ドラゴンブッシュ」同様に残ったら勝ちとテキストに書いてあります。「星くず」が追加されたことにより打点が調整しやすい他、「ニードルラッシュ」などの天敵である除去が環境から消えたため相手からは対処のしにくいフィニッシャーとなりました。「ドラゴンブッシュ」と合わせてどちらかで対応札を使わせて本命を通すと強いです。

⚫︎選択枠

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⚪︎いたずらデビル

「とさかへび」投入前に使用していましたが、アグロプランを取ることが少なく、どちらかと言うとミッドレンジ〜コントロールで戦うことが多かったのでリソース管理ができる「とさかへび」と差し替えました。1コストであるためくっつきがよく、アグロプランを補強する場合には採用していいと思います。

⚪︎イオ

個人的には不必要だと思いますが、TwitterのDMで事前でリスト共有をした方からこのカードの意見が多く寄せられました。プレイが違う可能性はありますが確かに「ドラゴンブッシュ」との3点AOEは強そうなのでもしかしたら入るかもしれません。

⚪︎リザードキッズ

ドラゴン系の起動条件を満たしつつ低コストユニットに有利トレードをしやすい2/2/3というステータスが評価できますが、枠がないため採用を見送りました。

⚪︎ヘルジュラシック

低コストを並べる環境なら効果が起動する頻度が増え強いかもしれません。まだ試してません。

⚪︎邪教の使徒ゲマ

中型ユニットが強い環境であれば無難に強そうですが、低コストを並べられることが多い印象であるため不採用としました。


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⚫︎簡単な回し方、考え方

序中盤の動きの概要「宝の地図」の優先順位マリガン等について書きました。環境初期ということもあり、普段の記事と比べるとボリュームは少ないですがご購入していただければ幸いです。

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