2022年を振り返る
2022年ももうすぐさよならなので、今年を振り返ろうと思います。
どこへ行ったのか、とか何を食べた、とかではなく、思考面にフォーカスして振り返ります。
世界が動き続ける中で2023年、自分に何ができるのか、何がしたいのかを見つめ直し、これから1年の目標を立てたいと思います。
人の大切さを再認識した2022年
まずは20歳になった年でもあったので、改めてこれまでを振り返ったり、自分のことについて考える時間が増えたのがきっかけになったのか、やっぱり周りの人が大切だと気づきました。
学生団体でのイベント運営の経験。
ともに起業を目指す仲間との経験。
友達と遊びに行った経験。
大なり小なり組織の中の一員として動く中で、自分の役割を認識するとともに、組織として外に価値を提供するには、各々ができることを補完しあうことがとても重要でした。
組織単位で提供する価値を組織の一員までフォーカスして分解すると、各人の強みに帰着するのではないか、というのが一年で得た経験に基づく僕なりの解です。
自分に興味を持った2022年
何をすることが自分にとっての幸せなのか。
自分と自分以外の優先度合いのバランスがいいと思える点はどこか。
こんな問いを会話中にも四六時中自分に投げ続けては考えていました。
これに関してはバランスが難しいのですが、
まずは自分が納得・満足できる形を作り、その後相手への提供価値を最大化する
というスタンスで一旦固まりました。(随時更新したいと思っています笑)
やはり、相手を最優先という形は美しいとは思うのですが、長い目で見たときに自分がハッピーになれないのは持続可能な形ではないし、何よりも自分の一度きりの人生で自分のwantを犠牲にし続けるのはどうなのか、と強く思うようになりました。
「自分勝手」「わがまま」で他人に迷惑をかけて生きることとはきっちりと線引きをしなければなりません。これは、相手の感じ方とは切っても切り離せない問題なので、来年のキーワードとして探り続けなければならないものだと感じています。
2023年のキーワードは「対話」
今年つかんだ自分の幸せと自分以外の人の幸せのバランスを追求するために、大きなことをしようと試みる組織で価値を提供していくために、個人的に2023年は「対話」を大切にする1年にしたいと思っています。
ここでいう対話とは、「対面で意思疎通を行うこと」と自分なりに定義したいと思います。
コミュニケーションコストが減っている現代、これからももっともっと手間のかからないものになっていくと思いますが、対面での会話の価値の本質は失われないと考えています。
同じ場所で、同じ時間で、顔を合わせて。
コストは発生しても、意思疎通を効果的に行う上で、このコミュニケーション方法に勝る方法は今の所存在しないと思います。
認識の齟齬を小さく、感情とともに思いを伝えることができる。
自分の思っていることを伝える、相手の思っていることを受け取る。
絶対にサボらない。
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