超ディスクアップを打ち込んで分かった。高得点を取る為に必要な目押しの技術
どうもご無沙汰してますえぬりです。
早速ですが、超ディスクアップHyperを購入しました。
購入してから約1ヶ月間、ほぼ毎日練習をして筆者が学んだ、早く押す為のいろは、そして筆者の成長記録を今回の記事ではまとめたいと思います!
超ディスクとプラクティスモードの違い
11/18、超ディスクとの戦いの幕開けである。
正直、超ディスクをプレイする前は、リール配列さえ覚えれば4万点くらいはあっさり行くだろ〜なんて考えていた。
甘かった。甘々の甘だった。ディスク2のプラクティスとは訳が違った。では具体的に超ディスクとプラクティスモードの違いは何か。
まず、ディスク2のプラクティスは中リールと左リールについてはお題がほぼ固定化されている上に、そもそも押し順も中→左→右と押さなければいけないルールがある。
つまり、ディスク2のプラクティスに思考はいらないのである。プレイヤーの自由度はほぼ無いに等しく、最速で図柄を見つけて正確に押す能力だけが問われる。
対して超ディスクは3リール全てのお題を確認し、自分で最速で押しに行ける順を選ばなければいけない。加えてお題の難易度やレパートリーについても圧倒的に多い。これが本当に混乱する。
超ディスクはただの目押し競技というだけでなく、高得点を取るためには高い並行処理能力が求められるのである。
高得点を取るために最も必要なスキル
初日、筆者はほとんど5.9号機ディスクに触れていなかった為、まずはリール配列を覚える事から始まった。
超ディスクで高得点を出すには兎にも角にも徹底的にリール配列を頭に入れる必要がある。それが高得点を取る為に最も重要な事だと思っているからだ。
この、リール配列を覚えるというのは、ただ単純に配列を暗記することではなく、目線を対象リールに移した時、そこからどのぐらい後に目当ての図柄が降ってくるかを覚える事を意味する。
例を出してみよう。以下の左リールだけに注目してもらいたい。
上のお題が出てきた時、例えば中リールを処理した後に右リールのゲチェナを押して、左リールに目線を移した時、以下のような図柄が目に入ったとした場合を考えてほしい。
ここから、左リールにリスチェがどのタイミングで来るかを把握する力が、リール配列を覚えるということになる。
目線を移して目に入った図柄から、どのくらい後に目当ての図柄が降ってくるか、それを体に叩き込む必要がある。これが遅ければ遅いほど手数が伸びずに高得点に繋がらない。
多くの人は、ボーナス図柄であれば大体どのくらいのタイミングで降ってくるかが分かると思う。それを21コマ全ての図柄で同じ事が行えるようになるのが理想形なのである。
目線を切るタイミング
1/4時点の筆者の自己ベストは44290点である。
精度重視で押すとどうしてもこのくらいの手数で手一杯になってしまう。
精度重視で押している時は押す瞬間までその図柄を見ている。しかし、それではどうしてもスピードは出ない。
なので、超ディスクで高得点を取るためにはもっと視野を広く持つ必要がある。
目押しの神、バンボロさんに聞いた所、全てのリールがぼんやりと見えた状態で目押しを行っている為、他のリールの図柄も即座に見つける事が出来るとのことだった。
理屈は分かる。しかしそれをやってあの高い精度を保っているのはちょっと何を言っているか分からない。
とにかく上位勢は考えられない程図柄を見つけるのが早い。これは複数のリールを同時に見ていることに加え、図柄を押す瞬間には既に別のリールに目線が移っていたりもするからだ。
ディーヴァさん、とももさん、お二方とも超ディスク6万点超えの最上位勢であるが、お二人共に、
①目当ての図柄を押す瞬間には完全に別リールに視点を移す
②目当ての図柄を押す瞬間までぼんやりその図柄を凝視し、それと同時にぼんやりと他のリールも見る
この二つの手法を織り交ぜて目押しを行っているとの意見を頂けた。
全体をぼんやり見るの意味が分かってきた
今は全体をぼんやり見ながら目押しをする練習を行っているが、この練習がかなり成長を感じるのだ。
とにかく目当ての図柄を探すまでの時間が段違いに早くなった。後はぼんやりとでも押す瞬間まで図柄を見ているおかげで精度もそれなりに維持が出来るようになってきた。
直視力については正直もう限界まで達していると勝手に思っていたが、まだまだだった。押す力だけでなく、見る力にもまだ多くの成長機会があったようである。
まとめ
途中にも書いたが、超ディスクで高得点を取るための秘訣はいかに早く狙いの図柄を見つけるかにある。
5万点や6万点といった点数を出す為には、2周も3周もリールを見ている暇は無い。
なので、いかに無駄なく狙った図柄を自分が捉えたい場所で捉えられるか。図柄を見る力の依存度が遥かに高いのである。
超ディスクのような競技目押しはホールでのお金の損失をしない為の精度重視の目押しとは別物だ。しかし、筆者は超ディスクを始めてから、自身の目押し力は格段に向上したと思っている。
具体的には、目の動く速さが全然違う、前よりももっと細かく、もっと精密に動くようになったという感じだ。
前よりさらに自在に図柄を捉えられるようになって、さらに目押しが楽しくなってきた。
精度重視の目押しを一通り習得したという方は、ぜひ超ディスクやプラクティスモードを使って早押しについても挑戦して欲しいと思う。そこから得られるモノはきっと多いはずだ。
それでは今回はここまで、また次回の記事でお会いしましょう!
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