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12/3:チャンピオンズC【自信度A】 ※推奨理由あり


・チャンピオンズC(中京11R)✰⋆。:゚・*☽

ダ1800m(左)で行われる重賞(G1)。毎年、トップクラスのダート馬が集結する砂の頂上決戦。
過去5年の勝ち馬は22年ジュンライトボルト、21年テーオーケインズ、20年チュウワウィザード、19年クリソベリル、18年ルヴァンスレーヴ。
過去10年の配当は3連単10万馬券超えは3回、3連複万馬券超えは7回。穴馬の好走も多く、高配当の見込める波乱傾向のレースと言えますね。
※チャンピオンズCは、2013年までは「ジャパンカップダート」の名称で実施されていた。また、2007年まではジャパンCの前日(2004年は同日)に施行されていた。2014年からは現在の中京競馬場ダート1800mに。名称も「チャンピオンズC」に変更されています。

・コース

レースが行われるのは中京ダ1800m(左)。年始に東海S(G2)も行われる舞台。
スタート地点は上り坂の途中から。1~2コーナーはほぼ平坦。向正面の残り約1000mからは緩やかな下り坂。最後の直線は約400m。ゴール手前380m~220mには急な上り坂がある(高低差1.8m、勾配1.1%)。急坂を上り切ってもまだ直線半ば。ゴールは約220m先で、この220mはほぼ平坦。高低差も大きく、急坂を上った後に更なる余力が要求される。そのため、ダートコースの割にはなかなかタフなコースでスタミナも問われる。が、マイル実績も重要となってくる。枠順に関わらず、逃げ・先行馬の成績は比較的良い。今年も、ゴール直前までひと時も目が離せない熾烈な争いが見られそうです。

・予想と推奨短評

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