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「馬キュン」ランク?

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ジャパンC、本当に悔しい。自信あったのに…。
この悔しさは忘れない。未来の完全勝利のために(◎〇▲)。
自戒の念を込めて、2020年11月のジャパンカップ予想をここに記載します。

アーモンドアイ、未踏の9冠・賞金歴代1位での有終フィナーレ。
本当に本当にお疲れさまでした、そして、今までありがとう。
繁殖入り初年度でエピファネイアとの元気で強い子を産んでくれますように。

✰⋆。:゚・*☽:゚出走馬・⋆。✰⋆。:゚・*☽
※阪神競馬場さん作成のデジタル馬券

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✰⋆。:゚・*☽:゚結果・⋆。✰⋆。:゚・*☽
1着:○2 アーモンドアイ

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2着:☆6 コントレイル

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3着:◎5 デアリングタクト

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※唯一の救いは、上位入着馬に印を付けれたことぐらい…(泣
キセキの大逃げと、デアリングタクトの直線での位置取りが悔やまれます。コントレイルと接触して、内にもたれてしまったのが運の尽きでしたね。コントレイルの真横に付けて勝負できていれば、結果は変わっていたのかもしれませんね…。
 3着:◎5 デアリングタクト
 1着:○2 アーモンドアイ
 5着:▲15 グローリーヴェイズ
 8着:△4 キセキ
 2着:☆6 コントレイル

↓ここからが、予想記事です。

⚡2020年11月29日:ジャパンカップ(東京12R)⚡
まさに夢の競演。3冠馬3頭が激突する世紀の一戦。歴史に名を刻むのは…?
今回のジャパンCは、G1最多勝で引退レースとなるアーモンドアイ、無敗牡馬3冠コントレイル、無敗牝馬3冠デアリングタクトが出走。さらに、香港ヴァーズを制したグローリーヴェイズ。昨年のジャパンC2着のカレンブーケドール。その他G1馬、キセキ、マカヒキ、ワールドプレミアと豪華メンバーが揃った。

・コース

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レースが行われる東京芝2400mは、今回のジャパンCに加え、ダービー、オークスなど、日本を代表するレースが行われる舞台。
スタート直後から350mほどは直線。第1コーナーに差し掛かると下り坂があり、位置取りは激化。前半はスローペースで流れ、4コーナーから直線に入る残り600mで急激にペースが上がることが多い。最後の直線は、約530mと長く高低差2.1mの坂がある。瞬発力と持続力を兼ね備えた末脚、スタミナが要求されるコースだ。

・レース展開
展開のカギを握るのは、トーラスジェミニ、ヨシオ、キセキ。トーラスジェミニは、6戦全てでハナを切っている逃げ馬。ヨシオは玉砕覚悟の大逃げに出る可能性がある。キセキは好スタートを切れば先手を取り逃げるだろう。その後ろに、カレンブーケドール。アーモンドアイは好位につけ、コントレイル、デアリングタクトがマークする位置取り。グローリーヴェイズ、ユーキャンスマイルは中団から後方より。ペースは平均より早めを想定。

・予想
◎5 デアリングタクト
○2 アーモンドアイ
▲15 グローリーヴェイズ
△4 キセキ
☆6 コントレイル

穴 13 ユーキャンスマイル

アーモンドアイ(想定1番人気)
想定1番人気のアーモンドアイは、天皇賞(秋)からの中3週でのローテション。
メイチ(目一杯)仕上げでベスト条件だった天皇賞(秋)で、フィエールマンとクロノジェネシスに詰め寄られた。最盛期のような強さは見られず、5歳冬を迎えて少し能力が落ちているか…。今回は「距離延長」「タフ馬場」「過密ローテ(中3週)」と不安要素もある。ただ、調教を見る限りコンディションは悪くない。ここを勝って未踏の9冠馬、賞金歴代1位での有終フィナーレに期待したいが、〇対抗とする。

コントレイル(想定2番人気)
想定2番人気のコントレイルは、菊花賞からの中4週でのローテが良くない。
菊花賞では、2着アリストテレスに辛勝。ゴール直前まで勝負の行方が分からず、激しい追い比べで制した。激闘の菊花賞がメイチ仕上げだったこと、不得意な3000mを激走してからのローテ(中4週)、1週前追い切りCWでの3頭併せで見せた過去にないモッサリとした反応。これらから、想像以上に菊花賞の疲れが残っていると見る。疲れがない通常の状態なら本命に推したい。が、今回は軽視。☆までとする。

デアリングタクト(想定3番人気)
本命には、想定3番人気の◎デアリングタクトを推す。
昨日の結果を見る限り、今の東京の馬場はかなりタフな状態。スローペースにならない限り、末脚勝負の決着にはなりにくい。ここはスタミナの下地があった上で、スピードも発揮できるデアリングタクトに全てを託す。

3走前、雨の中での重馬場となった桜花賞(G1)では、五分のスタート。後方から折り合いをつけて追走。後方12番手で最後の直線へ。直線では外に持ち出し一気にスパート。重馬場を苦にせずにグングンと加速。異次元の末脚を見せ、上がり最速36.6秒をマーク。結局、後続には1.5馬身差をつけ完勝。無敗での1冠を勝ち取った。

前々走、良馬場のオークス(G1)では、まずまずのスタート。道中はここでも後方12、13番手での追走。最後の直線でもまだ12番手。直線では前が壁になり外も他馬に塞がれ、絶対絶命の位置取り。2度、3度ブレーキが掛かるも内に進路を見い出す。その後は、ギアチェンジし先行馬を一瞬で抜き去った。オークス史上最速の上がり33.1秒もマークし見事1着。無敗の2冠制覇を達成した。

前走、稍重馬場の秋華賞(G1)は、休み明け+14キロ。馬体の成長も見られた出走。スタートは若干出遅れ。道中は、中団後方でじっくり進める位置を確保。3コーナー手前から徐々に好位へ進出し早めの仕掛け。最後の直線では、上がり35.8秒をマーク。持久力を最後まで活かした着差以上に強いレースで1着。見事、日本競馬史上初となる無敗牝馬3冠を達成した。

条件の異なるレース全てを勝ち切った、スタミナもあるデアリングタクト
最初からの狙いジャパンC出走を見据えた、中5週ローテのデアリングタクト
秋華賞ぶっつけから、ひと叩きした上積みが大きいデアリングタクト
有利な斤量53キロのデアリングタクト
勝利を手にするのは、無敗牝馬4冠となるデアリングタクトだ。

その他
▲はグローリーヴェイズ。昨年の天皇賞(春)では、フィエールマンとハナ差のマッチレース。香港ヴァーズでは、クロノジェネシスに勝ち越しているラッキーライラックに3.5馬身差の完勝。しかも、2400mは①⑥①①着。上がりが速くない展開なら期待できる。△にはスタミナの下地があるキセキの奇跡に期待。
☆はコントレイル。一発を期待したいユーキャンスマイルは、穴推奨とする。

・最後に
この3頭の中から「負ける」馬が出てしまうのは寂しいですね。
11/23阪神12Rでの3頭3着同着のように、3頭1着同着って起きないですかね。
いずれにせよ、このドリームマッチを実現させていただいた関係者の皆様に感謝です!
さぁ、8冠vs無敗3冠vs無敗3冠。史上最大、運命の決戦。勝利を手にするのは、デアリングタクトだ!!


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