【考察メモ】テックリードってなんですか?

テックリードをやりたい!そう思ったので言語化をしようと思いました

テックリードといえば、yumemiさんのガイドラインが最も言語化されていると思ったので活用します

- 特定のプロジェクトだけでなく、複数のプロジェクトに能動的に関与して技術的な課題解決を行うことができている(目安として、自身が特定のプロジェクトのコアな設計、実装に関わらない場合は、5〜10 のプロジェクト、自身がコアな設計、実装に関わる場合も、3〜4の他プロジェクトに関与する)
- 実装に関わる稼働を年間平均して50%以上一定確保をして、最新の技術にキャッチアップできている
- 設計レビュー、コードレビューを実施し、必要に応じて、コアな部分の詳細設計、実装も担当することでプロジェクトの品質責任を負う 事ができる
- 開発標準、ライブラリの選定、開発プロセス(KPT、Daily Meeting、ブランチ戦略、issue/Pull Requestの運用)の改善を通じて、生産性の最大化に貢献している
- 自分が関与していない他プロジェクトの工数見積に対しても能動的にレビューを行うことができている
- チームやプロダクトに必要なSLO/SLAやメトリクスを定義する事ができる
特定の技術について、グループの中でも技術的に先端をリードしている領域を持っている
- 必要に応じて、再利用可能なライブラリの開発を行う事ができる
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- 社内でテックリードとして十分な実績が認められた段階
- 専門分野での主要なカンファレンスにおいて専門性が高い登壇ができる
- 特定のチームや特定プロダクトの技術標準に依存せず技術的にリードできる
- リードロールの戦術的プレイガイドライン に沿った動き方を行うことができてる
- チームやプロダクトに必要なSLO/SLAやメトリクスを定義した上で、チームの成熟化を支援する事ができる
- 要望を受けたときだけ支援するのではなく、自らチームに働きかけて必要に応じた介入も行うことができる

かなりわかりやすい言語化がなされていると思います。このような資料を言語化して公開しているyumemiさんには感謝です。

ここから少し自分に求められていることを足してみました。足したのは2行です。
PdMとの協業とWebやサーバーサイドのコミットを今現在は多くないので、2行足しました。

- 特定のチームだけでなく、複数のチームに能動的に関与して技術的な課題解決を行うことができている
- 実装に関わる稼働を年間平均して50%以上一定確保をして、最新の技術にキャッチアップできている
- 設計レビュー、コードレビューを実施し、必要に応じて、コアな部分の詳細設計、実装も担当することでプロジェクトの品質責任を負う 事ができる
- 開発標準、ライブラリの選定、開発プロセス(KPT、Daily Meeting、ブランチ戦略、issue/Pull Requestの運用)の改善を通じて、生産性の最大化に貢献している
- プロダクトに必要なSLO/SLAやメトリクスを定義する事ができる
- 特定の技術について、社内で技術的に先端をリードしている領域を持っている
- 再利用可能なライブラリの開発を行う事ができる
- PdMと協力し、チームの目標達成に必要なタスクとその優先順位を決めることができる
- 専門領域だけでなくWebやサーバーサイドに対しての設計/実装を行うことができる

またさらに主語述語を補足し自分がどのくらいできているかな〜と自己評価してみました。
特に△×の部分を強化していくことが必要ですね!

- 特定のチームの目標に対する技術的問題解決ができている。また、複数のチームに能動的に関与して技術的な課題解決の補助を行うことができている ◯
- チーム内で実装稼働を一定確保し、自身の実装によるissueの解決ができている。 ◯
- チーム内issueの設計レビュー、コードレビューを実施し、技術的解決手法が問題ないことを検証することができる。issueの内容によってコアな部分の詳細設計または実装を担当することでプロダクトの品質責任を果たす事ができる △
- チーム内外における開発標準、ライブラリの選定、開発プロセス(KPT、Daily Meeting、ブランチ戦略、issue/Pull Requestの運用)の改善や言語化を行うことで、チーム内もしくはエンジニア全体の生産性の最大化に貢献している △
- 特定の技術について、社内で技術的に先端をリードしている領域を持っている ◯
- issueを解決する中で必要となった再利用可能なライブラリの開発を行う事ができる ×
- PdMと協力し、チームの目標達成に必要なタスクとその優先順位を決めることができる △
- 専門領域だけでなくWebやサーバーサイドの設計/実装を行うことができる。 プロダクト設計で技術領域を横断した全体設計とその遂行を行うことができる △



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