遠慮を科学して、人生を豊かにする Vol.4

こんにちは。
遠慮サイエンス∞ラボ
所長sasaです。

さて、今日は、

遠慮がつくるイライラ

をお話ししていきます。

こんなことありませんか？　

① 依頼されるシーン

「○○やっておいて～」「○○、お願いできますか？」

↓

→えぇ…気軽に言わないで。
→やってって、わたしよりヒマそうに見えるけど。
→えぇ…できるかな…。
→もっと適任者がいそうなのに、なんで私？

↓

でも…
断われず、引き受けてしまう。

↓

で、
できなくてイライラ
時間がかかってイライラ
思うようにいかなくてイライラ

② 飲み込んでしまうシーン

「○○やりたい！！」ってことを見つけた。
でも…
色々考えた末、やるのをやめた。
もしくはあきらめた。

↓

→なんでできないんだろう…
→やりたかったな…
→仕方ないか…

↓

そのときは納得したとしても、
何かの拍子で
いつも私ばかりあきらめている…とイライラ。
あの時、あきらめなきゃ良かった…と思っていると、
全然関係ない小さいことにイライラ。

①、②ともに共通していること

「グッと我慢していませんか？」

そう、
遠慮がつくるイライラの原因は
【我慢】です。

きっかけは小さい我慢かもしれません。
その小さい我慢、
要は遠慮がきっかけで、
イライラを引き起こすのです。

①の場合

遠慮させる人は無自覚の可能性があります。

あなたがイライラしていることに
気づいていない可能性があります。

気づいていても、
いつもと一緒だからという理由で、
軽い気持ちでいるかもしれません。

遠慮するということは、相手の変化をストップします。
要は変わらないまま、ずーっといくのです。
あなたがこうなったら良いなと思っている世界とは真逆へ行くのです。

②の場合

子供の頃はやりたいことはやりたいと叫び、
イヤなことはイヤだと泣く。
素直に表現していたのに、
私たちはいつから遠慮するようになったんだろう…
遠慮が当たり前になり、遠慮が染みついてしまった。

そこで提案です。

もし、上記のような状況が起こったとき、
いつもと違う選択をしてみてはいかがでしょうか？

いつもYESと言っていたことに、
NOと言ってみる。
もしくは、
いつもNOと言っていたことに、
YESと言ってみる。

上記のようになるだろう場に
行かないという選択をしてみる。
もしくは、
行かない選択をしていたところに
行くという選択をしてみる。

イライラ…って思ったら、
今までのパターンを変えてみましょう。
パターンブレイクです。

パターンブレイクは、
遠慮ゼロの世界へのベビーステップ。

ぜひ、踏み出してみて下さい。

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偉そうなことを言っていますが、
わたしも今日はこんな遠慮をしてしまったな…
と日々思うのです。

次はこうしてみようかなと
日々思っているのです。

私は、2020年とあるプロジェクトで遠慮ゼロの世界を体感して、この世界を広めたいと思いました。
遠慮ゼロの世界は本当に素晴らしい世界です。

なにがそんなに素晴らしいのかというと、
自分が遠慮ゼロで過ごすことは、
相手にも遠慮させないということにつながるから。

そのプロジェクトに参加した100人以上の人の方々は互いに尊重し合い、皆イキイキしていました。

もし、あなたが遠慮しているとしたら、
相手もあなたに遠慮しているかもしれません。

これを言ったらどうかな…
顔色を伺ったり、
機嫌が気になったり…

相手の気持ちに左右される世界から、
相手の気持ちに一喜一憂しなくなる世界へ。
ひとつの出来事に左右される世界から、
自分で選択していく世界へ。

自分を1番たくさん見ているのは自分です。
要は遠慮して、
遠慮に影響（ダメージ）を受けている姿を1番見ているのは、
そう、自分です。

遠慮ゼロで過ごしている自分の姿を想像してみてください。

どんな映像が見えますか？

ぜひ、遠慮ゼロの世界を生きて、
遠慮に振り回されない人生を、
一緒生きていきましょう！

遠慮に振り回されなくなると、
イライラやモヤモヤが減り、
とても穏やかな生活が待っています。

次回は、
遠慮する人、遠慮しない人の違いをお話しします。