遠慮を科学して、人生を豊かにする Vol.3

こんにちは。
遠慮サイエンス∞ラボ
所長のsasaです。



さて、今日は

遠慮がつくるモヤモヤ

を話していきます。



こんなことありませんか?


① 講演会や研修、授業のシーン


「何か質問はありませんか?」
この時、あなたは質問できますか?
研修や授業の場合。
指名されたらイヤだなっと思って、
目をそらした経験はないでしょうか?


なぜ、目をそらしてしまうのでしょうか?


こんなこと聞いて良いのだろうか?
みんなわかっていることを聞いたら、恥ずかしい。
聞きたいことあるけど、ここでみんなの時間を取ってしまうのは、申し訳ない。
あとで個別に聞くから今はあてて欲しくない。

などなど


で、やはりあのとき聞いておけば良かったとあとで後悔する。


② 話し合い、会議のシーン


○○で良いですか?
多数決で、手を上げている人数が多いと
なんとなく上げてしまう。

本当は☆☆じゃないかな?と思っていたとしても。

で、進んでいくうちに、
やはりあの時、☆☆と話せば良かったっと後悔する。


ありませんか??



①、②もスッキリしていないですよね?
大なり小なりモヤモヤが残ります。
これが、遠慮がつくるモヤモヤです。

 


①、②に共通して言えること。


私たちは小さい頃から、
「人に迷惑をかけてはいけません」と教えられてきました。

その教えは、
上記の感情が生み出しています。

遠慮している人って、
人に迷惑をかけないように…と
無意識に自己完結します。



でも、考えてみてください。



それって迷惑ですか?
あなたが考えていることを伝えることは迷惑ですか?


気づいていない視点に気づいたとき、
あなたは迷惑だと思いますか?



もしかすると、
え?!なんでそんなこと言うんだ
とか
え?!わけわからん
とか
あるかもしれません。


でも、そこからの学びは、
あなたの器を、相手の器を、周りの器を
大きく成長させていきます。



あなたが言わなかったら、
その成長はないのです。



遠慮ゼロは良いのはわかっても、
でも…なかなかできない…
と思った方もいるかもしれません。

それは、
あなたが遠慮ゼロで行動できる環境にいないからかもしれません。
遠慮ゼロで行動できる環境は確かにあります。

その環境とは…
またいつかお話しします。



遠慮ゼロは人生を豊かにします。
あなた、相手、周りがどんどん幸せになっていきます。
遠慮ゼロで生きる。
そんな生き方をしてみませんか?




次回は
遠慮がつくるイライラをお話しします。



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