高市総理になったらパチンコ屋はどうなる?

結論から申します。何も変わらないと思います。むしろ、景気は良くなってパチンコ屋は、商売を頑張れるんじゃないかと思います。

高市さんに私が期待しているのは、ハートで語ってたところです。ただ心の声を出しただけでなく、理路整然と網羅的に国の在り方を語ってました。

YouTubeで見れます。なお、頭のおかしい自称記者みたいな人が紛れ込んでましたがそのさばきも完璧でした。

リンクを貼ります。

この会見を見るまで、正直自分は、高市早苗さんを知ろうとは思っていませんでした。一応私は、野田聖子さん以外の方の記者会見は全部見ました。で、一番心に響いたのは、彼女の会見でした。

高市さんの主な主張は、ビジネスインサイダーとか普通の新聞に載っています。

各候補の比較が簡潔にわかるのでビジネスインサイダーのリンクを貼ります。

高市さんの政治家としての略歴は、自民党の最大派閥「清和政策研究会」(現在の細田派、当時は町村派)に属していたが、現在は無派閥。これまでに総務相や党政調会長などを歴任。過去には自由党、新進党などに所属。

細田派に影響力を持つとされる安倍前首相に国家観や思想が近いことから、安倍氏やその周辺から支持を受けている。政策的にも、安倍前首相のカラーを引き継ぐ姿勢。立候補表明会見で最初に掲げたのは経済政策。「アベノミクス」を引き継ぎ、発展させるという「サナエノミクス」だ。

内容はアベノミクスと同様「3本の矢」を掲げ、金融緩和、機動的な積極出動、危機管理投資・成長投資による積極財政を主張。

安倍政権が掲げた「物価上昇率2%」に届くまでは、プライマリーバランス(国と地方の基礎的財政収支)の黒字化目標を「凍結」する。

省庁再編にも言及し、「環境エネルギー省」や「サイバーセキュリティ庁」の創設を目指す。

コロナ対策にとどまらず将来的な感染症への対応のため「ロックダウン」(都市封鎖)を可能にする法整備。

防衛政策も重視。「敵基地攻撃」の能力保有について「敵基地を無力化することを早くできた国が自分の国を守れる」と述べ、積極的な法整備を主張。電磁波による敵基地無力化

小型の核融合炉の建設。

靖国神社への参拝も継続する姿勢。皇位継承については「男系男子」を堅持する。

選択的夫婦別姓は「通称」の使用を広げることが大事だとして否定的。同性婚制度についてもこれまで慎重な立場。いずれでも慎重派の急先鋒として知られる。

9月16日現在、高市氏の公式サイト上に政策集は掲載されていないが、メディア出演などを伝える写真は頻繁に更新されている。

ビジネスインサイダーより一部抜粋引用おわり。


高市さんに期待できることはないにか?

高市さんに一番期待しているのが、経済政策です。どんどんお金をばらまくようですが、お金が回るようになります。最後、庶民、大衆までお金が回るようになると、パチンコ屋業界も潤う可能性が大きいです。


パチンコ屋営業で心配な点は?

高市さんは、右翼で人種差別か?

1)人種差別主義者か?

答え)否

パチンコや経営者には、在日朝鮮族の人が結構いるので、純粋な日本人とか言いだして差別あおるやばい奴が総理大臣になったら困る人がいます。高市さんはそんな、エキセントリックなやばい奴では決してありません。

補足するとただの愛国者です。自分が住んでる国を愛するっていうことに全く問題はないとおもいます。先祖を敬って国を愛しているだけで右翼と軽々しくレッテル貼りするのは間違いです。


なお、参考情報として以下の本を応援する帯書きをしたと叩かれたことがあるのでそれを詳しく見ていきましょう。この本は、回収されました。

帯の内容はをウィキペディアによれば自由党時代の高市氏は「候補者と認知された瞬間から始まる誹謗、中傷、脅迫。私も家族も苦しみ抜いた。著者の指導通り勝利への道は『強い意志』だ。国家と故郷への愛と夢を胸に、青年よ、挑戦しようよ!」と書いたとある。ただ本人に記憶はないらしいとも。

この本はどんな本か?引き続きウィキペディアより(一部抜粋)。『ヒトラー選挙戦略 現代選挙必勝のバイブル』(ヒトラーせんきょせんりゃく げんだいせんきょひっしょうのバイブル)は、1994年(平成6年)4月、自由民主党東京都支部連合会(自民党都連)事務局広報部長であった小粥義雄(おがいよしお)[注釈 1]が著した書籍。ナチス・ドイツの指導者であったアドルフ・ヒトラーの政治戦略について高く評価し、それを踏まえて現代(当時)の日本における政治家が選挙で当選するための手法を指南していた。

大事なことは、ナチスを礼賛したわけでも虐殺を正当化したり虐殺がなかったと言っている本ではない。おそらくタイトルで奇をてらいすぎただけで、書いた人(小粥サン)は、これから選挙に出る人の心構えやマニュアルのつもりだったんじゃないかと思われる。

センスがいいか悪いか?といえば、センスが悪い。最悪だ。ただ、内容をみても、人種差別とは全く縁がない。軽薄且つ軽率なタイトルだけれどもまったく人種差別本ではない。

具体的には、以下の記載があったらしい。

「ヒトラーを見習う理由」として、ヒトラーを題材に選んだ理由を次のようにあげた。短期間に国論を統一、政権を奪取して第三帝国を建設した。彼は現代選挙を考えるうえで、とても重要な教えを示している。
大衆の側に立ち、大衆の声を聞き、大衆の心に訴える手法は、現代のような混迷の時代、大衆文化時代によくあてはまる政治戦略である。
ヒトラーの独裁政治やユダヤ人問題などに関する歴史的評価は後世に譲る。
彼が進めた「白か黒か、敵か味方かをはっきりさせ、この敵と徹底的に戦う」政治戦略は、選挙での「当選」か「落選」かの結果と同じ論理である。

公職選挙法への不満
「はじめに」という章で、「選挙は楽しいものであるはずなのに、立候補する人が減少している。その理由は公職選挙法だ。」として次のように述べた。公職選挙法は、ある日突然に警察から犯罪者に仕立てあげられるという恐ろしい法律である。公職選挙法を知らなければ学園祭のノリで楽しい選挙ができるのに、この反市民的な法律をクリアしないと選挙運動は進まない。
心構え
続いて、「候補者になろうとする人達やこれから選挙を戦う人達にとっての、選挙戦の基本となる心がまえ」として、次のように述べた。

選挙必勝法はただひとつ、強い信念を候補者がもつことである。
ヒトラーの政治戦略は大衆宣伝が基本だ。これはまさに現代選挙運動にも通じる戦略である。
本編
本書は、「まず、選挙に出ようと思ったら」「後援会の組織づくりはこうすすめよう」「候補者になったら肝に命じよう」「選挙ではこんなことも要求されるだろう」の大きく4つの構成からなる。4構成はさらに細かく章立てされ、それらの冒頭ではヒトラーの自伝書「我が闘争」などの言葉が引用されている(どの言葉が引用されているのまではわからなかった)。

「説得できない有権者は抹殺すべき」
「勝利に一直線」という章の冒頭では、ヒトラーの側近であったへルマン・ラシュニング(英語版)の著書『永遠なるヒトラー』から、次の文章を引用していた。私はいかなる手段もためらいはしない。私はあらゆる手段が、正当なものとなる。私のスローガンは“敵を挑発するな!”ではなく、“非常手段に訴えて敵を殲滅せよ!”である。戦争を遂行するのは私なのだ。

続いて、次のように記述した。

人間の全てを納得させることは不可能であるため、一人に反対されたら、代わりに三人の賛成者を生むことが重要である。
説得できない有権者は抹殺すべきである。この抹殺とは人を殺すことではなく、政治的活動を一切させないように工作することだ。そのまま放置すると、他陣営の有力な戦力になってしまうことがある。
女性戦略
「女尊男卑の精神」という章では、女性の力が選挙活動には重要という趣旨で、次のように述べた。女性は直情的である。難しい理屈や理論よりも、愛情をもって接すれば大きな支持者を誕生させることが可能だ。
女性は理論や教義を覚える前に、愛されているという実感の中で行動する。
女性は支持拡大の突撃隊である。
親族戦略
「控えめな親族・家族」章では、1991年の統一地方選挙の市議会議員選挙である新人候補がトップ当選を果たしたことについて、次のように述べた。投票日の3日前に、選挙対策本部長は候補者の親族代表に対して「候補者が落選したら、その親族はこの街にいられないぞ」と脅した。この脅しがきいて、親族たちが後援会組織にとらわれず必死に集票活動に熱中し、トップ当選を飾ったのだ。
ヒトラーが親族の出しゃばりを嫌ったように、選挙でも親族はあくまでも影になって行動することが重要である。
「表と裏を使い分ける」
「候補者の日常生活」章では、ヒトラーが独身者として女性人気を得ていたものの実際の私生活では愛人(エヴァ・ブラウン)がいたことに言及し、そのような二面性を持つことが重要だとして次のように述べた。

立候補者全てが真面目に清貧に生活する必要はない。ただ「オモテ」と「ウラ」の二面性を持つ必要がある。
オモテは誰よりも清貧な生活、真面目な人柄、誠実な行動をセールスポイントとしなくてはならない。
ウラでは自由奔放な生活も必要だ。他人の目に触れない行動時にはハメをはずしてもよい。
候補者の日常生活は「オモテ」と「ウラ」をはっきりと区別することだ。オモテとウラの行動を使い分ける確かな演技力をつけることで当選への道が約束される。
巻末
「警察の捜査に対抗する」
本書の最後は「付録 万全の公職選挙法対策で楽しい選挙を」という項目であった。ここでは「公職選挙法は悪法だ」「警察は味方ではない」と強調し、次のように述べた。公職選挙法は、国民誰でもを犯罪者に仕立てあげることのできる悪法だ。善良な市民でも、ある日突然に犯罪者にすることが可能な法律である。何も知らない市民は、わからないままに「公職選挙法違反」のレッテルを貼られてしまい、前科者になってしまう。事件への対応の第一歩は、まず押収物をなくすことだ。捜査当局は証拠隠滅などという言葉を使って脅してくるが、ひるまず戦うべきだ。万が一、選挙事務所の捜索が行われることが予想される時は、日程、会計帳簿、組織図、名簿類は真っ先に処分することが重要である。
捜査の着手を入手したなら、直ちに反撃を開始すべきである。
慌てずに書類をひとつひとつ自らの手で整理して処分すべきだ。書類は焼却してもよいし、第三者に預けるのもひとつの方法である。
いずれにしても、自分ひとりで計画し、自身で実行することが重要だ。「自らが口を割らなければ絶対にわからない」という強い信念があれば、証拠隠滅で逮捕するなどという警察の脅しにも充分対応できる。

引用(一部抜粋)終わりです。

出版社は、千代田永田書房というところらしいです。ネットで探したが見つからず、つぶれたのかどっかに吸収された出版社みたいでした。

古本屋さんのサイトでこの出版社の本がまだ販売されているのでカタログを出します。

https://www.kosho.or.jp/products/list.php?mode=search&search_only_has_stock=1&search_word=%E5%8D%83%E4%BB%A3%E7%94%B0%E6%B0%B8%E7%94%B0%E6%9B%B8%E6%88%BF%20

自民党の人が書いた本が結構あるのに驚きました。インターネット以前は、紙で皆さんいろいろ主張していたんですね。美濃部都政を批判した本など11000円の値段がついているのも驚きです。

まったく人種差別と関係ない本ですがが、タイトルがいかれていて、問題になったに過ぎないと思います。選挙を戦った自由党時代の高市早苗さんが、後輩にエールを送るようなつもりで何か書いたとしても、攻められる筋合いはないと思います。もっともアメリカでのユダヤ人のパワーとかに気づいていたら、絶対に書かないと思うがうっかりしたのかもしれないとも思いました。

ともあれ、過去の行動から高市さんが人種差別主義者であることは、まったくうかがい知れなかったので人種差別主義者ではありません。

もう一つ、高市さんが日本のネオナチの人と写真を撮った話がネット上で出回っています。この人物は、プロレス雑誌の記者として高市さんと写真を撮っていたそうです。ネオナチってわかっていたら多分高市さんは会うこともなかったと思います。

以上より、高市さんは、人種差別主義者ではありません。


次に心配なのがロックダウンです。

高市さんの政策でパチンコ屋の商売に影響がありそうなのがロックダウンの法整備です。こちらは、ロックダウンについてはご本人のホームページに詳しいのでリンクします。

いますぐにコロナ対策でロックダウンしようぜ!という意見ではない。と私は読みました。エボラの蔓延防止のためのロックダウンなら、みんな納得すると思います。パチンコ屋も営業どころではありません。しかし、それをやる法律がないから作ると言っているだけで、全然問題ないと思います。むしろ法律がないこと自体が今までの政府の怠慢です。

心配な点を中心に引用中心ですがやや細かく書いてきましたが、私は、高市さんこそ、総理大臣にふさわしいと考えています。

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