総理夫人の花見写真の会場を考察しました。

先月、総理夫人の花見写真がネットに出回りました。

どこ?とさまざまなネットのニュース記者さんが推測されていますが、パズルを組み立てるような遊び感覚で、私もどこか?推測してみようと思います。

プリンスホテルだの広尾のレストランだのいろいろな推測を書かれている方がいますが、たぶん以下のお店が会場ではないか?と私は推測しました。

最大のヒントは、小学館の雑誌記事です。

記事が事実を伝えるならば、との前提で台東区の根岸のラブホテル街ちかくにあるレストランを紹介する求人誌の記事広告に目が行きました。

オーナーシェフのインタビュー記事の写真が数箇所ありますが、右手窓をみるとマンションと桜の木が写っています。

あくまでも週刊誌の記事が正しいとすると、クロッサムモリタというお店が総理夫人の会食現場だったのではないか?と推測できます。

このお店のオーナーさんは、たまにテレビにもでていたようです。

このお店のようにお客様を選ぶ営業ができているところは、すごいです。料理に関する研鑽だけでなく、マーケッティング、店作りなど全方向で努力をしている証拠と思います。

VIPである総理夫人が来店して芸能人たちとパーティーしてくれるなど飲食店経営のなかでもメジャーリーグ級のステイタスだと思います。オーナーの努力の結晶のひとつだと思います。

仮に総理夫人がこの店で花見パーティーをしたとして、私はうらやましいともけしからんとも思いません。わが国の国民は、総理夫人に国民の手本になってもらうほど自分の頭で考えられない人の集まりではないからです。

他人は他人、自分は自分の思うようにやればいいだけです。

だた、今後、パーティー参加者からコロナ陽性反応が出たりすると、総理夫人をふくめた参加者の方々の自己管理の甘さは、社会的に評価される可能性があると思います。でも、それも殺人や窃盗と違い違法ではありません。あくまでも批判の対象になりうるだけです。

通常、VIPである総理夫人が来店したらお店の格を挙げるので、店主は喜んでインスタなどで公表したがると思います。いままでも自己プロデュースに努力をされてきたレストランの運営側が、総理夫人来店を積極的に開示できない状態は、異常事態です。

本件花見騒動は、総理夫人が悪いのではなく、まして、VIPセレブ向けのお店の経営者やスタッフが悪いわけでももちろんありません。コロナがすべて悪いと私は思います。また、これがコロナ騒動の怖いところと思います。


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